はじめに上の赤いボタンを上にあげてロックを解除し、それから下の赤い部分を押すと蓋を外せる。閉めるときは蓋を下げるだけで再びロックされる。
自宅で熱湯をボトルに収め、まだ寒い公園内へ。数時間後に満を持してお湯を飲んでみた。
キャップの開閉はたしかに簡単だ。僕の利き手の右手はもちろん、左手でもらくらく。これならクルマを運転中、わずかな赤信号の時間にでも安全に飲み物を楽しめるだろう。
気になる湯温は、7時間後でも50度C以上をキープ。キャップが簡単に開けられることは気密性の低下につながるので、もっと冷えていることを想定していたが、予想を上回る保温力だ。