積極的に各種認証を取得し、環境にもやさしくリニューアルする「Be」
自分のカラダを自分で守りたい時代。でも、忙しくてなかなか自分時間がとれないアクティブワーカーに向けて、ミニマムな内外美容を提案している「Be」が、この春リニューアルします。より安心して使ってもらえるようにと、手にとる人がひと目でわかるよう認証を取得したり、新たな成分を配合したり、さらに環境にも配慮し、SDGs達成に向けても積極的に取り組んでいます。発表会では、「Be」presents「Be Style」でパーソナリティーを務める俳優の要潤さんやモデルの高垣麗子さんのサスティナブルなライフスタイルのトークショーも行なわれました。SDGsの達成に向けて、地球にも私たちにもやさしいリニューアルです。
ブランドコンセプトは、3つの「Be」
「Be」というブランドネームは、ライフスタイルの基盤になるBaseの最初のBと末尾のeをとってBeと表現されています。さらに、存在するという意味のBe、これからなにかになるという理想を表現したBecomeの、3つの想いが込められています。忙しい毎日、今あることを大切に、今後も健やかに過ごせるようにと、毎日続けられるシンプルな内外美容アイテムがラインアップされています。手にとる人にわかりやすいよう各種認証も取得し、SDGsの実現にも積極的に取り組んでいます。
スキンケア・ヘア&ボディケアラインすべての製品でエコサート・コスモス認証を取得
今回のリニューアルで注目すべきポイントは、スキンケア・ヘア&ボディケアラインすべての製品で、エコサート・コスモス認証を受けていることです。コスモス認証は、欧州における5つのオーガニック認証団体が、オーガニック認証をとりまとめ、2010年に仕様が公開された認証基準です。オーガニックといっても配合量などが不透明な場合もあるので、われわれ消費者にとっては、認証マークがあるのは安心ですね。
また、製造から容器まですべて国内で生産されています。これにより、輸送時に排出されるCO2が減らせます。容器も、使用済みペットボトルを粉砕・洗浄したのち高温で溶融・減圧・ろ過などを行い、再びPET樹脂に戻したというメカニカルリサイクルPETが採用されています。ここまで徹底した国内ブランドは、かなり珍しく、環境への配慮の本気度が感じられました。
こだわり成分で使いやすいシンプルステップのスキンケアの中でも一押しなのが、洗顔の「フォームウォッシング」です。ヤシ油由来のココイルグルタミン酸2Naをベースとしたアミノ酸系洗顔料です。刺激が少なく、保湿、整肌成分配合で洗いながらスキンケアできます。なんといっても、細かい弾力のあるふわふわの泡で出てくるため、心地よく洗顔できます。男性にもおすすめだそうです。スキンケアになれていない男性は、この泡の感触にきっと驚くはず。
インナーケアラインも充実
タブレット、パウダー、ドリンク、リキッドと様々なサプリメントが揃っているインナーケアラインでは、アンチエイジング成分であり100%天然成分であるピクノジェノールなどの人気成分はそのままに、損傷DNAの修復を促進し、口腔ケアにもいいというクリスパタス菌K-11など、新たな成分が配合されリニューアルします。インナーケアラインの外箱には、責任ある森林管理の規格を満たした認証林から生産され、加工・流通過程まで認証されたFSC認証を受けた再生紙や、環境に配慮したe-bottle、ベジタブルインキが採用され、こちらも環境に配慮されています。
インナーケアとしては、睡眠の質など、おうち時間が長くなって気になることはたくさんありますが、菌活のために乳酸菌を意識して摂っている人も多いのではないでしょうか。近年、口から食べたビフィズス菌の30%が、ヒトの腸内で持続していることが確認されたそう。つまり、70%の菌は定着していないことになります。ちょっともったいない気がしますね。そこで、リニューアルした「グリーン」では、白桃花エキスが配合され、花(フローラ)エキスが乳酸菌を定着させる効果が期待できるそう。従来は、摂って増やすことを考えられていましたが、定着させるとは、新たな発想で試してみたくなりますね。いわゆる青汁なので、苦手と思われる人もいるかもしれませんが、原料は大麦若葉のため、それほど苦くないのもおすすめです。トークゲストの高垣麗子さんも「抹茶のようでおいしいです」と、おっしゃっていました。ちなみに、要潤さんは、ドリンクタイプの「クロアクティブ」を愛飲されているそうです。
これからもSDGsに積極的に取り組む
ブランド名の「Be」のロゴの下には、FOR THE EARTHという言葉が添えられています。環境に配慮し、SDGsの達成に向けて、より積極的に取り組むという稲垣大輔社長。今回のリニューアルでは、12,13,15の取り組みが伝わってきました。
SDGsの目標達成は、次の世代へ地球をつないでいくためにも大切な行動です。ゲストの要潤さんは、5年前から電気自動車に乗り換えたそう。また高垣さんは、今持っているプラスチック製品はできるだけ長く使うようにし、ストローなどは紙製などに変更したそうです。
「子どもに肌でSDGsを感じてもらえたらと考えています。香川県出身なんですが、漁師さんたちの話によると捕れる魚が変わってきているそうです。環境を大切にしなければと思っています。」という要潤さん。
高垣麗子さんは、「東京の冬の景色が変わってきたと感じています。幼いころは、都内でも雪が積もっていました。意識を高めること、手にとるものを選ぶこと、考える時間を増やしていきたいです。」と、話していました。
SDGsの達成目標は、2030年。環境に配慮したものづくりをしている製品を選ぶことは、その企業を応援する投票になります。「Be」のリニューアルは、使う人たちへのやさしさと、地球へのやさしさが感じられました。
Be
https://be-beauty.jp/