横浜駅から徒歩7分！グッド・オープン・エアズ・マイクスが提案する「大人のこだわりアイテム」5選

愛用の一品を探しに行くアウトドアショップ

作り手のこだわりやギアの持つストーリーを大切にするGOOD OPEN AIRS myX（グッド・オープン・エアズ・マイクス、以下マイクス）は、神奈川トヨタが運営するアウトドアショップ。大人の外遊びをテーマにギアをセレクトしており、オートキャンプを前提としたラグジュアリー感溢れるアイテムが豊富です。

ルーフトップテントやキャリアなど車系ギアも豊富。

ソロからファミリーまで、スタイルを選ばずに活用できる商品も多いので、平日でもさまざまな客層の方が訪れています。取材時には、お昼休みの時間帯にサラリーマンやOLさん達の姿も見受けられました。

長く付き合える信頼あるブランド・ギア選び

マイクス横浜本店アウトドアギア担当の白石さん。

アウトドアギアコーナーの商品セレクトは、白石さんとスタッフさんの2人で担当しています。

商品に携わる人達の想いや、こだわりを感じられるかがセレクトのポイントとのこと。購入してくださったお客様が、安心して長く愛用できるように、製品の質やリペアなどの面からも信頼できるアイテムを選んでいるそうです。

マイクスがおすすめするアイテムとは

そんな同店がオススメするアイテムはどれなのでしょうか。5つに絞ってアイテムをご紹介します！

重さがかかるほど安定する、建築的構造美が秀逸な焚き火台

プロノドアズ「ファイヤースターター」¥20,680

昨年発売されたばかりの注目の焚き火台は、台形型のフレームなので安定感抜群。幅に変化をつけたV字型のロストルが付属しているので、シェラカップのような小さな物から10インチオーバーのダッチオーブンまで載せられます。

組み立ては、4本のフレームを差し込んでいくだけで簡単です。

収納時は厚さ3cmになり、パーツを分ければバックパックなどにも収まります。

37×37cmの火床は、大きな薪もそのまま載せられるサイズ感。小さ過ぎず大き過ぎず、ソロ〜ファミリーまで焚き火を味わうことの出来るオススメのアイテムです。

使い込む程に味がでる。東京下町の職人がつくる火バサミ

デトアーライフ×FUJIKINKO「火ばさみ」¥9,680

「とにかく格好良い」と白石さんも納得のこの火バサミは、東京葛飾区の金属加工会社FUJIKINKOとdetour life（デトアーライフ）のコラボアイテムです。

バングルに2社のブランドロゴが刻印されています。

昭和のストーブの取手の型を使用したスプリングハンドルと真鍮のバングルは、どこか品のある佇まい。今はゴールドに輝いている真鍮も、月日とともに黒っぽい色味に変化していくそうです。

グリップが手のひらに収まるので、スムーズに開閉できます。

先端が細めで平らな作りなので、重さのある極太の薪を持ち上げるのは苦手そうですが、グリップの太さがちょうどよくしっかりと握れます。コンパクトな焚き火台などに差し込みやすい細さなので、薪調理する方にオススメです。

育てて鍛えて子どもに受け継ぐフライパン

ファイヤーサイド「ライトニングフライパン」26cm ¥10,340／21cm ¥9,900

2.5mm厚のオーストラリア産純正鉄板から鍛造された、継ぎ目のないフライパン。溶接部分がない構造で、ハードに使ってもびくともせず、ハンドルがぐらつき壊れる心配はありません。

ブロンズグレーの若いパンは、シーズニングすることで黒く変化し艶も出てきます。

鉄の調理器具には珍しいブロンズグレーのパンは、出荷時に防腐剤代わりの「米ぬか油」によるシーズニングが施されています。購入後、さらに3回程シーズニングを重ねることで黒く変化し、その後は使い込んでいくことで、より深い黒に成長していくとのこと。

ハンドルには製造日が刻まれ、手に伝わる熱を抜き穴で軽減してくれます。

ハンドル部分に長さがあるので、直火での調理時も熱源と距離が取れるので安心。きちんと手入れすれば一生使えるだけでなく、次の世代に伝えていく事も可能なタフなフライパンです。料理の味に深みを加えてくれる鉄パンの効果は、違いを知れば手放せなくなること必至のアイテムです。

手持ちのハンマーで薪割りが楽しめる！コンパクトで実用的なクサビ

トリパスプロダクツ×myXマイクス別注「TW-KUSABI」¥4,290

焚き火台「GURU GURU FIRE」で有名な北海道のメタル製品ブランド「TRIPATH PRODUCTS（トリパスプロダクツ）」に別注をかけた、マイクスオリジナルの薪割りアイテム。厚さ2cmの鉄板から切り出しており、トリパスの他の製品同様、角などは丁寧に面取りしてあるので、荒々しい見た目とは対照的に滑らかな触り心地。