基本の道具にプラスアルファしたら、気分爆上がり!
暖かい日が増えてきて、キャンプに行きたくてウズウズする季節になりました。レジャー施設や人が集まるところに行きにくい分、キャンプデビューを狙っている人も多いのではないでしょうか!
今回はキャンプに必要な、テント、タープ、寝袋などの基本道具にプラスアルファで持っていけば、快適に過ごせること間違いなしのアイテムを紹介したいと思います。
楽に履けてあったかい!もこもこサンダル
テントからの出入り時にいちいち靴を履くのって面倒ですよね。サンダルにしたいけれど、靴下を履いたとしてもまだまだ足先が冷たい。だいぶ暖かくなったとはいえ、朝晩は冷え込む日もあります。とくに自然の中は、グッと冷えることも。そんなときに活躍するのが、ダウンのように暖かいもこもこのサンダルです。
内側は起毛素材を使っていて素足で履いても十分に暖かく、スリッポンタイプなのでスッと履けるのもグッド。ソールも厚いので、底冷えもありません。暖かいアイテムというと秋冬だけのものに思えますが、標高の高いキャンプ場などに行くときには防寒アイテムはあったほうが重宝しますよ。
調理テーブルを置いてキッチンスペースを作る
料理をするときに、食卓テーブルで作るのもいいのですが、立って使える調理テーブルを別スペースに置くと便利です。自宅のキッチンのように調味料や調理用具を置けば、料理もスムーズに進められます。料理をするときは食材を取りに行ったり、火にかけたりと意外と動くことが多いので、断然立ってするほうが楽なんですよね。隣にツーバーナーなども置けば、より料理がしやすくなりますよ!
お皿はホーローがかわいい!
キャンプでは、プラスチックやステンレスといった割れにくいお皿を使うと思います。そのなかでもおすすめしたいのは、ホーローです!耐久性が高いのはもちろん、傷がつきにくく、つるつるした表面は汚れもスッと落ちてくれます。それに、料理を映えさせるかわいさがあるんです。
ステンレスの銀色がもつ冷たいイメージやプラスチックのチープな感じがせず、ナチュラルテイストな色味が屋外でも馴染む。料理もよりおいしく見えます。アウトドアメーカーが販売しているもの以外に、雑貨店や古道具屋などではアンティークっぽいものも販売されていることがあるので、チェックしてみてください。無骨なデザインで、それもまたかっこいいですよ!
デザイン重視のLEDランタンを使う
キャンプで必要な灯りとして、すっかりLEDランタンが主流となりました。ひとつでも広い範囲を照らせ電池の持ちもいいので、とても使いやすいですよね。最近は充電式も多いので、電池を買い換えなくていいのも助かります。でもガス、ガソリン、灯油を使ったかっこいいデザインのランタンにも憧れがあるもの。とはいえ、メンテナンスなどを考えると手が出にくい!
そこでLEDランタンは、デザインで選んでみましょう。より広範囲を照らせたり、スマホの充電ができるタイプもありますが、いわゆる「ランタン」に近いデザインのものを選べば、それだけで気分が盛り上がります。また、灯りの色もオレンジ系にすれば、さらに雰囲気のいいテントサイトになりますよ。
ポータブルスピーカーで音楽を楽しもう
スマホのスピーカーでそのまま音楽を流すのもアリですが、ポータブルスピーカーがあれば、キャンプサイトがフェス会場のように!もちろん隣の人への配慮や夜間の使用には注意が必要ですが、音楽があるだけで会話が弾んだり、ソロキャンのさみしさもなくしてくれます。お手頃値段でも十分いい音が出るモデルがたくさん出ていますよ。
道具を準備したら、次はキャンプ場選び!
『ほんとうに気持ちいいキャンプ場100』発売中!
「初めて行くキャンプ場の選び方って?立地なのか、清潔さなのか、レンタルの充実さなのかなど、選ぶ基準もわからない!」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そんなお悩みに答えてくれる1冊『ほんとうに気持ちいいキャンプ場100』が発売中です。
ビギナーにやさしい、グッドロケーション、温泉&サウナが楽しめるなど10のカテゴリーに分かれているので、自分がどんなキャンプ場に行きたいのかを見つけやすいですよ。さらに基本の道具の選び方も紹介しているので、キャンプデビューにはもってこいの1冊となっています!今回から、ソロ料金の表記もしているので、ソロキャンの人にもおすすめです。
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本格的なキャンプシーズンの前に準備をはじめていきましょう〜!