アウトドアショップ・オーナーズinterview 『CAMP on PARADE』オーナー・水山祐文さん
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    2016.07.15

    アウトドアショップ・オーナーズinterview 『CAMP on PARADE』オーナー・水山祐文さん

    ビンテージランタンというと、コレクターアイテムというイメージが強いですよね。なぜなら、それは購入してもすぐには使えないものがほとんどだから。でも、現代のキャンプアイテムとして使ってみても、とても素敵なものなんです。お洒落なデザインと美しいフォルム、温かみのある炎。そして長い歳月を経たモノづくりの味わいがあります。こういったものを棚にしまっておくのは、やはりもったいないと思うんです。

    経年を経て、魅力を増すビンテージランタン。その良さを実感できるのは使ってこそ。

    経年を経て、魅力を増すビンテージランタン。その良さを実感できるのは使ってこそ。

     なので、当店ではイギリスやアメリカから仕入れたものを、私たちでレストアし、キャンプで使えるようにしてから販売しています。

    キャンプの魅力を実感し気づいた、“こだわらないこだわり”

    ——お店をオープンしたきっかけを教えてください。

    ちょうど2年前のことだと記憶していますが、キャンプにハマってしまったのがすべての始まりです。それまで実は、一切キャンプをしたことがなくて、暑いし寒いし、さらに虫など・・・(笑)、どちらかというと、苦手でした。でも、ある時、妻に誘われ家族でキャンプをしたら、これがとても楽しくて。一度で完全な趣味になりました。 

    そのことと、私がレストラン経営をしているのもあって、最初はアウトドアスタイルのレストランというアイデアを閃いたんです。それで、このテナントを見つけたのですが、スペースに余裕があったので、レストランと一緒にぜひショップもと、構想を練ったのが『CAMP on PARADE』というわけです。

    今ではすっかり“キャンプ通”と話す水山オーナー。先日は長野県にある駒が池で10日間におよぶファミリーキャンプを楽しんだとか。

    今ではすっかり“キャンプ通”と話す水山オーナー。先日は長野県にある駒が池で10日間におよぶファミリーキャンプを楽しんだとか。

    お店づくりは、すべて私のキャンプ体験がベースになっています。初めてのキャンプは、言われるままにお任せでアイテムを揃えたのですが、どうしても愛着が湧きませんでした。それで、何かないかといろいろ模索していて行き着いたのが、“こだわらないことにこだわる”というのか、何もキャンプ用品がすべてじゃないということだったんです。そこから、お客さまがイメージを膨らませながら、自分のスタイルをつくれるお店があれば素敵だなと考えました。

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