カセットガスで炊く炊飯器「HAN-go」で、キャンプでも炊き立てご飯が食べられる!
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    2021.05.11

    カセットガスで炊く炊飯器「HAN-go」で、キャンプでも炊き立てご飯が食べられる!

    岩谷産業のカセットフーシリーズから、新しくガス火で炊く炊飯器が登場した。コードやホースがないので、気軽にアウトドアにも持ち出せる、防災用としてもおすすめのアイテムに注目だ。

    5合で約18分。すばやく炊けるガス火炊き炊飯器

    「HAN-go」¥59,800

    今回発売されたカセットガス式の炊飯器「HAN-go(ハンゴー)」は、飯盒で炊いたような本格的な美味しさを追求し開発された商品。

    ガスの直火で釜全体に熱を行き渡らせて、一気に炊き上げる。

    1合なら約12分で炊き上がり、最大で5合まで炊けるので、家族での使用にも対応。強い炎で包み込んで炊くため、1粒1粒、芯までふっくらと炊き上がるのが特徴だ。

    また、電気炊飯器同様に、炊き込みご飯なども炊飯可能。料理研究家の武蔵裕子氏作成のオススメレシピをHP上で紹介している。

    上部を取り外すとガスの点火部分が見える。

    ガス缶は、本体下部の扉の中にセット。点火は単3電池を使用して放電させて付けるので、電源も不要だ。ガス缶1本で、5合のお米を約8回炊けるので、連泊のキャンプだけでなく万が一被災した場合にも活躍してくれそうだ。

    操作は簡単、火力調節要らず

    炊飯量調節つまみで、何合炊くのかセットする。

    操作方法はシンプルで、お米を研いだ後カセットガスをセットし、レバーとつまみを操作するだけ。炊き上がると自動でスイッチが切れるので、火力調節も不要だ。

    コードレスなので、食卓で炊き立ての直火炊きご飯が楽しめる。

    より美味しく炊き上げるには、炊飯前に30分以上水に浸してから炊き、さらに炊飯後に15分程度蒸らすのがポイント。炊飯時間は気温や標高などによって微妙に前後するそうなので、自分好みの炊きあがりを追求してみたい。

    お釜にフッ素加工が施されているので、お手入れは一般的な電気炊飯器と同様に取り出して簡単に洗える。特に煩わしさもないのが魅力だ。

    片手で持ち運べるサイズ感

    四角の角を丸めてあるので、歩く時も足にあたりにくい。

    下部分にカセットガスを差し込む形状ので、炊飯器としては見慣れない縦に長い形のこの商品。高さは33.4cmあるのだが、片手で持っても引きずることもなく、無理なく持ち出せる大きさだ。

    また、持ち上げたときの重さのバランスにもこだわっており、重心が安定しているので持ち運びも楽々。屋内はもちろんのこと、キャンプだけでなく、ベランダや庭に持ち出して気軽に使用できる。

    炊き立ての白米の美味しさにこだわった同商品は、同社グループのオンラインショップ「イワタニアイコレクト」および、全国のホームセンターやアウトドア専門店、家電量販店などで販売されている気になる方は早めに購入してみてほしい。

    商品概要

    岩谷産業「HAN-go」

    価格:¥59,800
    サイズ:W27.5×D27.5×H33.4cm
    重量:約5kg

    岩谷産業 公式ページ
    http://www.i-cg.jp/product/burner/cb-rc-1/

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