キャンプスタイルに合わせてカスタマイズ!「ズールーギア」の焚き火台が大注目される予感
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    2021.06.02

    キャンプスタイルに合わせてカスタマイズ!「ズールーギア」の焚き火台が大注目される予感

    ガレージブランドの勢いが止まらない! 今回紹介するのは、昨年に誕生した「ZULU GEAR(ズールーギア)」だ。

    同ブランドは焚き火台「ZG-X1」をクラウドファンディング・Makuake(マクアケ)で初お披露目をし、3740%の達成率を記録。多くのキャンパーたちの期待を背負った同商品が、2021年5月22日より一般発売を開始する。

    ガレージブランド「ズールーギア」の新作焚き火台は必見

    「ZG-X1」¥18,040

    「ズールーギア」は、愛知県の自動車部品メーカー・キクチエンジニアリングの2代目夫婦が作るキャンプギアブランド。企画からデザイン・設計・製造・販売をすべて自社で行なう。

    創業20年の町工場の技術を活かしたものづくりを模索する中で、「ファミリーキャンプで子供と一緒でも安心安全に使用でき、利便性が高い焚き火台が欲しい」という思いから、4年の歳月をかけて「ZG-X1」を開発、発売に至った。

    熱による変形や、強度の確保のために曲げ加工をほぼすべてのパーツに施している。折りたたみ式ということもあり、緻密な設計が必要になることは想像に難くない。

    手間と知恵を惜しみなく詰め込まれており、町工場の確かな技術力を感じることができるだろう。

    他の焚き火台にはない「シームレス」なスタイル

    「ZG-X1 専用ゴトク」¥5,500、「ZG-X1 専用サイドテーブル」¥7,480

    このZG-X1の最大の特徴は、オプションパーツ(別売)との組み合わせで様々なスタイルに対応できること。焚き火台をベースに専用五徳とサイドテーブルを組み合わることで、焚き火から調理、団らん(食事)へのシームレスな展開ができる。

    ZG-X1にオプションパーツをフル装備。フラットなデザインがクール。

    素材はSS400(黒皮鉄)を使用(※焚き火台の持ち手のみステンレス)。火床は余裕を持った作りで40cmの薪をそのまま置ける広さに設計。薪を割ったり切ったりする手間を減らして、焚き火や料理にすぐ取り掛かれるちょうどいいサイズ感だ。

    収納は短辺を取り外し、折りたたむ構造で、収納時はフラットになるため持ち運びや自宅での保管も簡単だ。

    熱い調理器具を、横にスライドして火から下ろせるのは新発想。

    天板とサイドテーブルの間には段差がないため、ダッチオーブンのような熱く、重い鍋などを横にスライドするだけで火から下ろせる。少ない力で安全に調理器具を扱えるため、子供を含めた家族全員がキャンプ飯作りに関われる。

    足場の悪いところでもしっかりと自立するフレーム構造も、ファミリーキャンプの安全を確保するための設計だ。

    ZG-X1はファミリーキャンパーが安全にキャンプを楽しめることはもちろん、その洗練されたデザインや使い勝手の良さから、スタイルを選ばず、様々なキャンプシーンで活躍するギアだ。

    商品概要

    ズールーギア「ZG-X1」

    価格:¥18,040
    サイズ:W50×D41×H32cm
    収納サイズ:W42×D40×4cm
    重量:5.2kg
    耐荷重:最大35kg

    ズールーギア 公式ページ
    https://shop.zulu-gear.jp/

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