6月9日に発売された7月号で創刊40年を迎えるBE-PAL、今号も付録のチャムスコラボ「ブービーバード焚き火台SOLO」が話題になっています。「付録もすごい」と言われるBE-PALですが、うっかり買い逃したことがある読者もいるのではないでしょうか?そんな方に朗報です!編集部と同じく神保町にお店を構える三省堂書店神保町本店の1階で、BE-PALのバックナンバーフェアが開催中なのです!早速、その様子をレポートいたします。
1階のレジカウンター前の一角に、BE-PALのバックナンバーがありました!全国の焚き火好きの心を鷲づかみした、ヒロシさんが表紙の2020年11月号(大特集は「焚火の極意」)もありますよ!この時の付録のファイヤースターターは、火おこしに便利なんですよね。
このありがたいフェアを担当している、三省堂書店の雑誌担当・平井秀生さんにお話を伺いました。
「毎回、BE-PALはよく売れていて、追加してもすぐに売り切れちゃうほどなんですよ。これまでに1つ前の号を販売してはいたのですが、2~3号前のものを販売したところ最新号が出ても売れるんです。これは需要があるな、と思って今回は品切れになった号も含めて、BE-PAL40周年記念に合わせてバックナンバーフェアを開催することにしました」(平井さん)
既に売れ行きも好調なのだとか。書店さんとしてはどのような付録を今後つけてほしいと思うのか聞いてみたところ、「焚き火とランプがよく売れますね。飯盒なんか、いいんじゃないかな?」(平井さん)とのこと。なるほど……、今度の付録会議で提案してみます!
神保町という町はアウトドアショップや山道具のお店もあるためか、昔から登山やアウトドア系ガイド本がよく売れるのだそう。
「神保町はそういうお客さんが多いですね」(平井さん)
皆さんも、アウトドアショップをのぞきがてら、三省堂書店で『BE-PAL』のバックナンバーを手にしてみてはいかがでしょうか?
なお、バックナンバーフェアは在庫がなくなったら終了なので、ご興味のある方はお早めに神保町へ足を運んでくださいね。
三省堂書店 神保町本店
所在地:東京都千代田区神田神保町1-1
営業時間:10:00~20:00
※現在、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、一部店舗の営業時間変更を行なっています。
定休日:元日
https://www.books-sanseido.co.jp/shop/kanda/
撮影/藤岡雅樹