水回りキャンプギアをダイソーで見つけました!
キャンプ場の楽しみのひとつが自然の中で食べる美味しいごはん。食べた後は、お皿や調理器具の汚れ物の処理がまっています。
洗い場で洗おうと思ってお皿をもって、ふと気づきます。
「しまった、バケツ持ってくるのを忘れた……。」
周りのキャンパーさんを見てみると、みんなしっかりと汚れ物を運ぶためのカゴやバケツを用意していました。
キャンプ初心者が忘れがちなのが、キャンプでの水回りのギア。私もこのキャンプのあとに慌てて水回りギアを調べました。
そして、ダイソーで出会ったバケツとウォータージャグがとても便利だったので、今回はこのふたつについて紹介させていただきます。
持ち歩きが便利な水回りギアを探している方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
ダイソーの折りたたみウォータージャグはジャストサイズ
正式名称は「折りたたみポリタンク」といいます。(以降、「ウォータージャグ」と呼びます)
税込440円とダイソーではお高めのお値段ですが、ウォータージャグをもっていない方ならまず買って欲しい水回りギアがこの商品。
キャンプでは、テントやタープの設営をしたり、食材を切ったり、焚き火をしたりとなにかと手を汚すことが多いです。
洗い場でウォータージャグにお水をためておいて、自分たちのサイトに置いておけば手が汚れた時にウォータージャグでさっと手を洗うことができます。
このウォータージャグの一番のポイントはコンパクトに折りたたみができるところです。
軽くて小さいので、キャンプギアがたくさん入っているボックスの隙間に収納可能。
なおかつ、ほどよい大きさと目立つ色なのでボックスのなかにギアが詰まっていても見つけやすいのもお気に入りポイントのひとつ。
お水は約3.5L入ります。私たちは夫婦ふたりでキャンプするのですが、キャンプ1泊でぴったりなくなる量です。
ダイソーの水汲みバケツはカップルやソロにぴったり
正式名称は「水汲みバケツ」といいます。(以降、「バケツ」と呼びます)
ダイソーの釣り具コーナーで売ってます。
お値段は税込330円です。ホームセンターでこの商品の類似品が700円程度で売っていたのでコスパがいい商品です。
私は洗い場に汚れたお皿や調理用品をもっていくために使ってます。
耐水性が強いしっかりとした素材で気に入っています。
大きさは約5.5L。お皿や調理器具などスタッキングできるもので揃えればお皿2枚、小型の鍋4個は余裕で入ります。
私は軽くて小さい細々としたものをこのバケツに入れて、重たいフライパンなどは手でもって洗い場まで運んでいます。
ソロキャンプやカップルキャンプにちょうどいいサイズです。
このバケツも折りたたみができるので、ウォータージャグ同様場所をとらないのが魅力。
素材が柔らかいので、キャンプギアがたくさん入っているボックスの隙間にもぐりこませることができます。
ウォータージャグの下にバケツを置くと簡易洗い場に!
ウォータージャグを利用していて、地面に水が落ちることが気になる方は、このふたつをセットで利用すると簡易の洗い場になります。
バケツは広げれば自立するので、ウォータージャグの下にただ置いておけばOKです。
コックをあげれば、水は出しっぱなしになるので、しっかり手を洗うことができます。
水回りには、こんなギアもあると便利!
セリアのドライネット2段
こちらはセリアの「アウトドア用ドライネット2段」という商品です。税込110円で購入できます。
洗い場でお皿や調理器具を洗ったら、この中に入れて乾かしています。
ウォータージャグをのせる棚
ウォータージャグのコックが地面につかないように、少し高さのある棚を用意すると便利です。
自分のキャンプサイトの近くに岩があれば、その上にウォータージャグをのせてもかっこいいですが、芝生サイトだとちょうどいい置き場がないこともあります。
こういった棚やテーブルがあれば、どこでも安心してウォータージャグをのせることができます。
ダイソーでは「ジョイントラック」という組み立て式のラックがあり、棚版が税込110円~330円、ポール(1本)や固定部品(4個入)が各税込110円で売っているのでこのラックを棚にしてみてもいいでしょう。
水回りギアは早めに揃えたい!
水回りのギアは最初はなくても困らないかな、と思ったギアのひとつです。
しかし実際キャンプに行ってみて、自分のキャンプサイトの近くに洗い場を作れば、より快適な時間を過ごせることに気づきました。
もしまだ揃えてない方は、まずはダイソーやセリアなどの100均で手ごろなお値段で購入して試してみることをおすすめします!