いくらビールを冷やしておいても、テーブルの上にそのまま置いておけば、すぐにぬるくなってしまう。紀元前4000年にメソポタミアでビールが発明されて以来のこの大問題は、サーモスの「保冷缶ホルダー」によってあっさりと解決されてしまった。要するに、ステンレス製の真空断熱の缶ホルダーのなかに、缶ビールをスポッとはめておくと、ビールがあたたまらない。たとえば、室温30度において350ml缶に4度の冷水を満量入れて2時間おいておくと、缶のみだと22度くらいまで上昇してしまうが、缶ホルダーを使うと、11度くらいまでしか上がらない。1時間なら7度くらいまでだ(メーカー調べ)。350ml缶を飲むのに2時間かける人はいないだろうから、ほぼ冷たいままビールを味わえることになる。古代メソポタミア人が見たら、さぞうらやましがるだろう。缶ホルダーは保冷保温のタンブラーとしても使用できるので、冬はコーヒーを入れるのがおすすめだ。
350ml缶サイズ:各2,750円
500ml缶サイズ:各3,300円
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サーモス保冷缶ホルダー
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