pataloha歴30年のBE-PAL元編集長・黒笹慈幾が語る!
パタロハの魅力とは!?パタロハにはまってもう30年になるというのを今回、編集部から指摘されて初めて気がついた「うっかりパタロハン」のひとりです。
パタロハはアロハに見えるがアロハではない。ウエアではあるがウェアではない。パタゴニアというブランドのDNAを色濃くまとったブランドロゴのようなもの。
身に着けるとさわやかな風が吹き抜ける。その風はハワイではなく、創業者イヴォン・シュイナードが若いころに浴びていたカリフォルニア、ベンチュラの海風だ。布の感触が独特で、しっとり肌になじみながらベタつかず、耐久性も抜群だ。老けずにいつまでも若い妻のような感触といえば色っぽすぎるか(笑)。素材には100%オーガニックコットンが使われている。