キャンプにハイキング、川遊びなど、アウトドアアクティビティーがいろいろと楽しめる季節ですね!アウトドア好きなら、ついつい集めてしまうのがギア関連。みなさんも、お気に入りのブランドがあることでしょう。そこでBE-PAL.NETで読者1600名にアンケートを実施し、「ギアを集めているアウトドアブランド」を聞きました!BE-PAL読者はどのブランドを支持しているのでしょうか?それでは、結果を発表します!
1位 コールマン
堂々の1位に輝いたのは、コールマン。
1901年にウィリアム・コフィン・コールマンによってアメリカのカンザス州に創設され、今年で創業120年を迎える、歴史あるアウトドアブランドです。
「ひとは、自然からの恵みを享受しながら自然や人との心のつながりを育むことがもっとも大切なことであり、より良い自然環境を未来に残すために、自然を大切にする心や行動をキャンパーの皆さんと共有することが使命である」と謳い、時代に合わせたさまざまなギアを生み出し、キャンプシーンを牽引してきました。
ポップでかわいいデザインに加え、比較的手に取りやすい価格であることから、コールマンを選ぶキャンプファンが多いのもうなづけます。コールマンのものづくりへのこだわりは、それだけではありません。長く使えるギアをつくることが環境にやさしいという視点を持ち、「ロングライフ」なものづくりを進めています。その活動の一環として、修理をしながら長く使い続けることができるシステムも整っています。使えば使うほど愛着が湧く。それがコールマンのギアの大きな魅力です。
2位 スノーピーク
1958年、「ものづくりの街」として知られる新潟県燕三条市で、山井幸雄氏が金物問屋を立ち上げたことから始まったスノーピーク。今年で創設63年を迎えます。登山家でもあった山井氏が当時のギアに満足できず、「本当に欲しいものを自分でつくる」という志のもと、燕三条の職人技術を活かしオリジナルの登山用品を開発すると、山好きたちの間で注目を集め、徐々にシェアを高めていきました。
その後、アウトドアをライフスタイルとして捉え、「人生に、野遊びを。」のスローガンを掲げ、自然と触れ合うためのギアを提供することで、社会の複雑化にともない失われてゆく人々の人間性の回復に貢献してきました。
スノーピークの代表的なギアのひとつに、焚火台があります。フィールドに負荷をかけず、薪が焚べやすく設計されたデザイン、また焚き火料理が楽しめることから、根強い人気を誇っています。
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3位 モンベル
3位は、1975年の設立以来、“Function is Beauty(機能美)”と“Light & Fast(軽量と迅速)”をコンセプトに数々の商品を生み出している、日本を代表するアウトドアブランド、モンベル。モンベルの代表的なギアのひとつとして挙げられるのが、寝袋です。初めて買ったシュラフはモンベルという方は少なくないのではないでしょうか?
モンベルの技術が詰まった「シームレスダウンハガー・シリーズ」は、寝袋の内部を仕切る隔壁をすべて取り払い、ダウンのロフト(かさ高さ)を最大限に生かすという、世界初の構造を持つスリーピングバッグです。ストレッチ性や軽量コンパクト性が高く、高品質ダウンの保温力を引き出しています。
「シームレスダウンハガー 800」は、夏の高山から冬の低山キャンプまで一年を通して使えるトータルバランスに優れたモデル。女性の体格に合わせた女性用モデルもあり、ユーザーへの細やかな配慮が感じられます。また、長期間使用しない際は、付属のストリージバッグにゆったりと入れておくことで、ダウンのロフト(かさ高さ)低下を最小限に抑えることができます。さらに、ストリージバッグは寝袋の洗濯用ネットとしても使用することができ、自宅でケアができるのもうれしいポイントです。
3 位 ユニフレーム
同票で3位にランクインしたのは、1985年に新潟県燕市に創業したアウトドア用品のブランド、ユニフレーム。「ユニークな炎(フレーム)を創造する」という理念のもと、国産アウトドアメーカーとして日本の風土、文化を背景にしたアウトドアスタイルを提案し続けています。
ユニフレームの人気ギアのひとつに挙げられるのが、「ファイアグリル」。手軽に焚き火を楽しむことができ、付属の焼き網でバーベキューににも活躍します。手に取りやすい価格ながら、ハードな使用にも耐える強度と熱変形を防ぐ技術が用いられていることから、長く愛用することができるコスパの高さが好評を得ています。
3 位 DOD(ディーオーディー)
同じく同票3位にランクインしたのは、革新的なアウトドアブランドDOD(ディーオーディー)。大阪府を拠点に1997年に創業した新しいブランドです。ブランドのロゴにウサギを使用していることからもわかるように、遊び心を持ち続け、オリジナリティー溢れるユニークなものづくりをすることがDODのこだわり。実店舗を持たず、広告費をかけないことで、販売価格を抑え、多くのエンドユーザーに商品を手にとってもらうというビジネス展開をしているのも、他のアウトドアブランドにはあまりない特徴です。
キャンパーの間で大人気のDODの「スゴイッス」は、ロー、ミドル、ハイと3段階に高さを帰ることができるだけでなく、組み立ても簡単で、収納時にはコンパクトになるなど、使い勝手の良さが光ります。見た目もおしゃれでかわいく、インテリアとしても部屋に馴染みそう。
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