スノーピークのエントリーIGTは組み合わせで1つ2役!
スノーピークのエントリーIGTは単体だとおしゃれなローテーブルですが、別売りのフラットバーナーを使えばガス台にもなります。
キャンプですぐにお湯を沸かしたい時や、ご飯を作りたい時に重宝します。
炭を起こしたり薪をたいたりするのはキャンプの楽しみ方の一つですが、手軽に火を使えるアイテムもあると便利ですよ。
そこで今回はエントリーIGTとフラットバーナーについて紹介します。
さまざまな使い方ができるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
エントリーIGTの組み立て方、収納の仕方
エントリーIGTの組み立て方を紹介します。
エントリーIGTの内容は脚と天板の2種類です。まずは脚を組み立てていきましょう。
脚を広げ、ロックします。
脚の付け根にロックがあります。ぐらつかないように、しっかりとはめてください。
強い力を必要としないので、女性でも簡単に組み立てられます。
脚を組み立てたら、天板を乗せます。
天板は1ユニットが2枚、ハーフユニットが2枚の計4枚です。4枚の天板を乗せると、1ユニット3枚分のサイズになります。
組み立てにかかった時間は1分程度。非常に簡単でした。
収納する際は天板を外して、脚を折りたためばOKです。
ちなみに、脚はスノーピークのマルチパーパストートバッグ Mに収納しています。
天板とフラットバーナーはダイソーのバッグに入れています。
エントリーIGTとフラットバーナーを合わせてみました
エントリーIGTと、別売りのフラットバーナーを合わせてみましょう。
まず天板を外し、フラットバーナーを写真のようにはめます。
レールにガスのつまみをひっかけます。
ガス缶を取り付けたら完成です。
バーナーのつまみを+の方向へ回して、白いボタンを押すと点火します。ライターやマッチは必要ありません。
フラットバーナーはパーツごとで分解できるので、細かい部分の掃除が楽にできました。
天板の汚れも中性洗剤で洗えば、サッと落とせます。
簡単に清潔が保てるのは、うれしいですね。
エントリーIGTを実際に使ってみて感じたこと
実際にエントリーIGTとバーナーを使って感じたことは次の3つです。
・安定感がある
・使いたい時、すぐに火が使える
・脚が折りたためるので、車に収納しやすい
1つずつ解説していきます。
安定感がある
エントリーIGTは非常に安定感があります。
しっかりとした作りで、土や砂の上に置いてもグラグラしません。
フラットバーナーも、ほどよい隙間のある五徳が付属されているため、鍋やヤカンを置いても倒れることはありませんでした。
小さな子どもがいると、予想外のことが起こることもあります。安定感があるというのは大きなメリットですね。
使いたい時、すぐに火が使える
フラットバーナーはスイッチを押せばすぐ火が使えるので、キャンプでの調理が手軽にできます。
火力はスイッチ1つで自由自在。早くお湯を沸かしたい時に重宝しました。
炭や薪で火を起こしたばかりの時や、火を消したあとに、ちょっとお湯を沸かしたいと思ったことはありませんか?
そんな時にエントリーIGTとフラットバーナーのセットがあると、いつでも火が使えて便利ですよ。
脚を折りたたむとコンパクトになり、車に収納しやすい
広げると十分な大きさのテーブルとして使えますが、脚が折りたためるので収納はコンパクトサイズになります。
車のトランクに入れる際も、狭い隙間を利用して収納できました。
荷物が多くなりがちなファミリーキャンプでは、小さく収納できるのはありがたいですね。
エントリーIGTはおしゃれでキャンプ料理がはかどるキッチンアイテム
スノーピークのエントリーIGTを紹介しました。
組み立ても片付けはもちろん、掃除も簡単にできるので、お手軽キャンプを楽しみたい時には大活躍します。
テーブルだけでなくアイテムを追加すれば調理器具としても使える、エントリーIGT。
火が使える公園なら、ピクニックの際に持参して、美味しいご飯を作ってみませんか?
エントリーIGT
サイズ:865ミリ×440ミリ×高さ400ミリ
重量:6.5キロ
収納サイズ:832ミリ×440ミリ×高さ50ミリ
セット内容:本体、天板(1ユニット×2、ハーフユニッ ト×2)
価格:18,480円
フラットバーナー
サイズ:270ミリ×410ミリ×110ミリ(ホース、器具栓を除く)
重量:1.9キロ(収納ケースを除く)
収納サイズ:360ミリ×250ミリ×80ミリ
セット内容:本体、収納ケース
価格:10,780円