初心者にこそ、おすすめしたい入門スリーピングマット
今回ご紹介するのは、キャプテンスタッグの「EVAフォームマット56×182cm」です。
スリーピングマットとは、寝袋の下に敷くクッションマットのことをいいます。
主な機能は、石や硬い土から身体を守ってくれることや、地面の冷気を防いでくれることの2つです。
宿泊するのであれば、寝袋と一緒に購入したい必須アイテムがスリーピングマット。
このマットがキャンプ初心者さんにおすすめの理由は、車中泊、テント泊、レジャーシートとしてなど、幅広い用途で使用できること。そして、手を出しやすいリーズナブルなお値段であること。
また、軽量なので、女性もお子さんも軽々と持ち歩きできるのもポイントです。
どれを選んだらいいかわからない、というキャンプ初心者さん、まずはこのマットからはじめてみませんか?
折りたたむとCAPTAIN STAGのロゴがちらっと見えておしゃれ
私のお気に入りポイントのひとつが、ビジュアルです。折りたたむと目立つのが「CAPTAIN STAG」のロゴ。連結部分に刻まれていて、かっこいいです。
このマットは、片側がグレー、もう片側がグリーンの側面になっていて、どちらからもこのロゴが見えます。
折りたたみ時の大きさは13×12.5×56cmと少し大きめ。収納する袋がついていないので、私は運搬用に大きめの収納袋を別途購入しました。
リュックにザックがあれば、そのままくくりつけることもできます。
驚くほど軽量なので運搬がとても楽
持ってみると、発泡スチロールのような軽さです。
このマットは「発砲マット」というマットの種類で、ポリエチレンなど発砲素材を使用しています。
重量は約270g。細めの缶ジュースと同じくらいだと考えていただければ、この軽さを想像していただけると思います。
負担を感じることなく、楽々運搬が可能です。
デコボコでふわふわのクッション性
触ってみると、ふわっとクッション性のある感触。デコボコは厚みをつくってクッション機能を高めてくれます。
かわいいだけではなく、私たちの寝心地をしっかりサポートしてくれます。
厚さは2cm、クッション性をより求めるのであれば組み合わせも考えよう
マットの厚みは2cmです。もしあなたが少し薄いと感じる場合、寝袋を厚みのあるものにするか、他のマットを重ねると、よりぐっすり休めるでしょう。
私は以前使っていたエアマットをこのマットの上にのせてちょうどよく、夫はコットの上にこのマットをのせてちょうどいい、という感想です。
家の布団同様、体格や筋肉のつきかたで感じ方に個人差があるようなので、自分の身体に合わせて工夫してみましょう。
広げてみました!女性は余裕のサイズ
マットを開ききると、こんな感じになります。この上に寝袋をのせて寝ます。
波型マットは小石などの突起物から身体を守ってくれたり、地面が平面じゃなくても敷くことができたりと地形に応じて柔軟に使えます。
夫婦2人キャンプで実際に1晩利用してみましたが、石が私の体にあたる、ということはなかったです。地面からの冷気もしっかり防いでくれて、求めていた機能は十分に発揮。
さっそく寝っ転がってみて、サイズを確認。
幅56×長さ182cmなので、身長約160cmの私は余裕がありました。身長約170cmの夫でも長さはちょうどいいくらいでしたが、夫は筋トレをしているため肩幅が大きく、横幅は少し窮屈だったそうです。
高身長だったり、体が大きかったりする方は、購入前に念のためにサイズを確認することをおすすめします。
ピクニックやお座敷スタイルのキャンプにも使えます!
ピクニックやお座敷スタイルのキャンプにも、このマットはおすすめ。
レジャーシートの上に座ると、地面の冷たさや、硬さが私は少し気になります。
しかし、このマットを購入してからは、レジャーシートの上にこのマットをのせて座布団のように使用するようになりました。
結果、地面の冷たさや、硬さを全く感じず、快適に過ごせるように。
公園の芝生の上で寝っ転がって読書を楽しむのが、今のマイブームです。本とお菓子、水筒に温かいお茶、そしてこのマットがあれば、ちょっと優雅な読書時間が過ごせます。
キャンプ以外でも使えるので、車中泊、デイキャンプ、ピクニックなど様々な楽しみ方を模索してみましょう!
EVAフォームマット56×182cm
製品サイズ (約)幅56×長さ182×厚さ2cm
収納サイズ (約)13×12.5×長さ56cm
材質(品質) マット:発泡ポリエチレン、EVA樹脂、バンド:合成ゴム