ダイソーの各店舗では、アウトドア用品のコーナーを設けているところが増えています。コーナーができるほど、アウトドアグッズが充実していて人気の商品があるということですね。そこで、今SNSで話題のダイソーのキャンプグッズを、新商品も交えてご紹介します。
ミニBBQグリル
最初にご紹介するのは、品薄状態が続いている新商品「ミニBBQグリル」。使い捨てではないタイプのグッズです。
特徴は、1,100円というリーズナブルな価格と、足を折りたたんでコンパクトに収納できる点。サイズは35×27×16cmで2~3人用のグリルです。
スチールの四角い箱型の本体の内側には波型の炭床が用意されていて、底部分の耐久性をカバーしてくれます。
網は35×25.5cm。ミニと銘打っていますが、さほど小ささは感じません。
使用する木炭の目安は1~2kg。ハンドルも付属していてコンパクトながら、十分BBQが楽しめる「ミニBBQグリル」は、ベランピングや庭でも手軽に使えそう。このコンパクトさと価格なら、はじめてBBQする人にもおすすめ。店舗で見つけたら即買いがいいかもしれませんよ。
MINI STOVE
次にご紹介するのは、同じ100円ショップキャンドゥで先行販売されて、すぐに品切れとなってしまった商品MINI STOVE。これがダイソーでも販売されています。
販売元は異なりますが、キャンドゥで販売されていたMINI STOVEとサイズも材質も価格も仕様も同じです。
特徴はサクッと開いて使えることと、収納がとてもスッキリコンパクトになること、そして330円というリーズンブルな価格。
収納時は凸凹のない、箱型。それを開くだけでOK、組み立ても不要な手軽さが便利です。
またフルオープンのほか、少しすぼめた形でもとまるようになっているので、シェラカップなどの調理用具をのせるのにも便利です。
手のひらに収まるコンパクトサイズなので、購入しても収納に困らないグッズはおすすめです。
ポリ容器(コック付)
最後にご紹介するものはウォータージャグ。新商品ではありませんが、人気の商品です。特徴は洗いやすく手入れが容易なところ。フタを外すと間口が大きく、らくらく手が入ります。
透明な容器なので、汚れも目で確認でき、しっかりと中を洗うことができます。そして330円というリーズナブルな価格と、3.8L入る容量もポイントです。
コンパクトに折りたためる蛇腹タイプのウォータージャグの手入れが面倒だと感じていたら、このポリ容器を試してみるのもいいかもしれませんよ。
ご紹介した商品の他にも、一時期品切れをおこしていたメスティン用の網や1人用の鉄板、寝袋やチェア、ハンモック、食器、カラトリーと、ダイソーのキャンプグッズコーナーには見ているだけでも楽しいグッズが所狭しと並んでいました。どれもリーズナブル価格なので、ついついかごに入れてしまいそう。しかしコロナ禍で思うように旅行にいけない今夏、手軽にそろえてベランダや庭でアウトドア気分を味わってみるのもいいかもしれませんね。
※価格はすべて税込み価格。店舗によって品揃えが異なり、在庫がない場合があります。また掲載商品については廃盤、仕様変更等となっている場合があります。
文/栗山 佳子