日本の夏が異常な暑さになっている。そろそろ生活様式を変えたほうがよいのかもしれない。手本にするのはメキシコだ(余談だが、サッカーの日本代表も昔から「メキシコを手本に」と言われてきた)。メキシコ南部・ユカタン半島の人々は、暑さをしのぐため、マヤ文明の時代からハンモックを寝具としてきた。床との間に空間ができるため通気性がよく、サソリなどの地面の害虫から身を守ることができる。今のところ日本の床にはサソリほどおそろしい虫はいないが、この暑さだから、いずれ海外から毒虫がやってきて定着しないともかぎらない。
メキシカンハンモックの専門店「the Hammock」が扱うハンモックは、現地メキシコで伝統的な方法によって丁寧に手編みされている。「ジャンボ」サイズだと、ひとつ編むのに2~3週間かかるという(メキシコの人はのんびり屋だから……と思うかもしれないが、そののんびり屋のところも学ぶべきなのだろう)。途中で結び目ができないように編まれているから、肌が痛くならず、寝心地がよい。これで日本の夏も快適に過ごせるにちがいない。次に真似すべきはソンブレロだろうか。
メキシカンハンモック ミディアム:13,200円
メキシカンハンモック ジャンボ: 22,000円
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メキシカンハンモック
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