どうも!カメラマンの小倉雄一郎です。
「K-70」インプレの続きです。
和歌山県の熊野古道から同県の新宮市熊野川町の里山に移動して、すてきな移住ファミリーを取材しました。
(8月10日発売の9月号に掲載されます。熊野川町、ほんとにいいところでした)
ここでも「K-70」の防滴機能は威力を発揮しました。
突然ちびっ子に水しぶきをかけられてもへっちゃらです!
(ちなみにただの川の水ではなく、河原からフツフツと温泉が湧いているので生あたたかい温泉水。川湯温泉にて)
さて、次の写真。
ほんとに子供ってどこに動くかわからないから、ボクも子どもにピントを合わせるのが苦手なんです。
でも、「K-70」のオートフォーカスは、草むらのような障害物が多い場所でも動いている対象をよくとらえてくれます。
正直言って、以前のペンタックスのオートフォーカスは、仕事で動体を撮影するには…な感じでした。
でも「K-3」あたりから格段に改善され、今では安心して使ってます。
さらに「K-70」では、ライブビュー撮影(液晶モニターを見ながら撮影すること)でのオートフォーカスが格段にスピードアップしました。簡単にいえば、ファインダーを覗いて撮るときの仕組み(像面位相差AF)を採り入れたことによって高速化が実現しています(「ハイブリッドAF」という)。