発売前から話題の新作テントを朝から並んでゲット
「こんなテントがあるんや。めっちゃかっこええやん」
発売開始約1週間前にネットで見つけたテントに一目ぼれしたというwinpy-jijiiさん。2021年7月16日の発売当日はアウトドアショップに出かけ、開店前から並んでゲットしたそうだ。
大きなシェルターに2名用のインナーテントがついて6万円でお釣りがくる!
winpy-jijiiさんが購入したテントは、『ゼインアーツ/オキトマ2』。斬新なフレームワークによる快適な居住空間を生み出すテントを次々と発表し、話題となっている気鋭のブランド『ゼインアーツ』の最新作だ。
「N-VANを買うてしばらくはカーサイドタープを使ってたんですが、ちょっとテントサイトを離れて買い物とかに行くにも、いちいちたたむ必要があり、面倒なんでやめたんですわ。そんでタープ代わりに使える、ほどよいサイズのシェルターがないかな?と探してたんですわ。デザインもサイズ感も丁度ええし、価格も手ごろ。これを買わない手はありません」
オキトマ2の価格は、59,950円。シェルターのサイズは、幅395×室内高140×奥行き280cm。2名まで就寝可能な吊り下げ式のインナーテントも付属する。
「ジジイとババアのふたりでキャンプに行って、タープ代わりにシェルターの中で煮炊きをしたり、テントとして中で寝たり。そんな使い方にピッタリのサイズちゃうかな。そのわりに収納サイズも小さいし、重量も7.2kgと軽い。ポールは6本だけで簡単に張れて自立します。よくできてますわ」
では早速、張っていただきましょう。
独立して使えるシェルターが秀逸
シェルターに使用するポールは、わずか6本。一番長いポールはフックをかけるだけ。短いフレームはスリーブに入れるタイプだ。
手際よくシェルターを組み立てるwinpy-jijiiさん。
「設営の方法は、WEBサイトのマニュアルを見れば簡単にできます。わからなかったら、組み立て方を解説した動画を観ればわかりやすいんちゃうかな」
シェルターはペグダウンしなくても自立する
組み立て完了!
「このシェルターは開口部が多く、ベンチレーターなどもあって風通しがええですわ。出入り口のパネルは、ヒサシのように跳ね上げられます。ここに使うポールは別売なので、手持ちの140cmのポール2本を使って張り出しを作ってみました。これを広げれば、2人で使うには十分な居住スペースができますわ。雨も日差しも避けられるからええね」
「このテントのいいところは、シェルターだけでも独立させて使えること。もちろん付属のインナーテントを使ってもええけど、別のテントを中に入れて使うこともできるんですわ。試しにジジイが持っているMSRのハバハバのインナーを入れてみました。これがピタリと収まったんですわ。このテントだとシェルターの端のほうに収まるでの、付属のテントよりも居住空間を広く使えますねん。真ん中にテーブルを置いて、反対にテントコットを置けば夫婦で別々の寝床で寝ることもできます。テント内別居ですわ(笑)」
シェルターだけを独立して使うこともできる
次のキャンプには、オキトマ2を持って出かけるというwinpy-jijiiさん。サイズ感、使い勝手、価格と三拍子揃ったテントの実力にご満悦の様子だ。
構成/山本修二
商品情報
ゼインアーツ/DT-002オキトマ2
価格:¥59,950
サイズ:幅395×室内高140×奥行き280cm
収納時サイズ:65×25×25cm
重量:7.2㎏
https://zanearts.com/
↓↓↓winpy-jijiiさんが「オキトマ2」を初めて張ったときの様子を紹介したムービーも公開中!ぜひ、ご覧ください。