旬の秋刀魚を失敗せずに、美味しく炭焼きにするコツとは!?
秋刀魚を炭火で塩焼きにする香りは、食欲をそそる秋の風物詩とも言えますね。脂ののった秋刀魚を豪快に炭火で焼き上げる「秋刀魚の炭火焼き」は、アウトドアならではの料理方法です。
魚を1匹丸ごと炭焼きにすると「皮が破れてしまう」「生焼けになってしまった」など、苦手意識がある方も多いようです。しかし、焼き方のポイントをしっかりと知ることで、パリッとした綺麗な皮の秋刀魚の塩焼きを楽しむことができますよ。秋に旬を迎える、脂ののった美味しい秋刀魚の焼き方を、ぜひチェックしてみて下さいね。
失敗しない秋刀魚の炭焼きのポイント
旬の生秋刀魚が美味しい季節ですが、手に入らない場合は解凍の秋刀魚でも、同じ手順で焼くことができます。また、秋刀魚に限らず魚を1匹丸ごと炭焼きにする際にも同じ方法で焼くことができるので、ぜひ参考にして下さい。
step1:新鮮な秋刀魚を選ぶ

今回使用した秋刀魚です。
秋刀魚は、身にハリのあるものを選びましょう。

「クチバシ」と言われる、秋刀魚の口の先部分が黄色いものを選びましょう。
新鮮な秋刀魚は、目が澄んでいて、口の先が黄色くなっています。トレイなどの容器に、血が溜まっていないかも確認しましょう。
step2:塩をふって下味をつける

ペーパーで拭く際は、身を潰さないように優しく拭きましょう。
秋刀魚はよく洗って、水気をキッチンペーパーで拭き取ります。秋刀魚は切らずに丸のまま焼くことで、ジューシーな仕上がりになります。

塩は少し高い位置から、全体にまんべんなく振りましょう。
多めの塩を手に取り、薄く全体に塩を振ります。

裏面も同じように塩を振ります。
頭から尻尾の部分まで、両面に塩を振ります。15〜20分ほど置いて、塩を馴染ませます。

塩をして時間を置くことで、しっかり魚に味がつきます。
時間を置くと魚に塩分が入り、水分が浮いてきます。水分の量が多いようなら、キッチンペーパーでポンポンと抑えるように軽く拭きましょう。
step3:網に油を塗る

秋刀魚が網に焦げ付かないようにするための、重要な作業です。
炭に火をつけたら、キッチンペーパーで網にサラダ油を薄く塗ります。

これは、焼いた魚の脂が、盛り付けた時に上になる面に垂れないようにするための方法です。
頭を右、腹を手前にした状態で焼き始めます。盛り付けた時に上になる面から、焼き始めるといいです。

秋刀魚は焼き時間がかかるので、炭は多めに入れましょう。
炭の量は多めに入れ、遠火の強火で加熱します。

網の位置が変えられるものが便利です。
網の位置を変えながら全体に焼き色をつけます。しっかりきつね色に焼き色がつくまで魚には触らず、網を移動しながら焼き位置を変えていきましょう。
step4:裏返しは1度だけ

しっかり皮面を焼くことで、皮が網に焦げ付くことなく裏返せます。
焼き色がついたことを確認したら、1度だけ裏返します。秋刀魚の身崩れや、皮が剥がれてしまうのを防ぐために、裏返すのは1度だけにするよう注意しましょう。

炭火で焼いた脂ののった秋刀魚と、大根おろしは最高の組み合わせです。
パリッと焼けた皮面と、ジューシーな脂が閉じ込められた食感が炭焼き秋刀魚の特徴です。香ばしい焼き目を楽しみながら、大根おろしと一緒にさっぱりと食べるのがオススメです。
魚の盛り付けは、左側が頭になるように置くのが基本です。盛り付けた時に上になる面を先に焼くことで、焼き上がりが綺麗になりますよ。
炭火で焼いた、パリパリジューシーな旬の秋刀魚の塩焼きをキャンプで味わおう!
難しいと敬遠しがちな、魚の炭焼きも、ポイントをしっかりと押さえることで失敗なく、美味しく仕上げることができます。今回ご紹介した、炭焼きのポイントを参考に、ぜひキャンプで旬の秋刀魚の塩焼きを楽しんでください。
