アウトドア好き、山好き、そして、お酒好き。そんなふたりが作る料理とは?
駿河湾を臨む高台にあるプライベートフィールド。そこに現われたのは、焚き火好きとして知られる芸人・河本太さんと、YouTubeチャンネル登録数が17万を超える山登り好き女子のかほさんだ。
ふたりの共通点は「お酒好き」であること。日ごろから異なるスタイルでアウトドアライフを楽しんでいるふたりが、「お酒に合うこと」というお題で、一品ずつ自慢の料理を作り食べ比べる。それがこの日のテーマだ。
まずは素敵なゲストのプロフィールを紹介!
香り高い生原酒をアウトドアで楽しむため、携帯しやすいアルミボトル缶にパッケージ
この日、ふたりが選んだお酒は、『日本盛/生原酒ボトル缶』。容量200mlのスリムなアルミ缶入りで携帯性に優れている。瓶のように割れる心配がなく、キャンプにも山歩きにも持ち運びやすいサイズ感がうれしい。
しかも中身は、火入れも加水もしていない「生原酒」。お酒好きにはたまらない、フレッシュな4種類の味わいを飲み比べられるのだ。
簡単に挨拶を済ませたふたりは、それぞれのサイトに移動し、料理の準備を開始した。
「キャンプ料理は基本すべて焚き火で作ります」
使い慣れたフォールディングチェアと焚き火台を組み立て、ゆっくりと焚き火の準備をする河本さん。小さくたためることと美しいデザインが気に入って購入したというラプカの焚き火台を愛用する。「火床が大きいので薪をガンガン入れられるし、料理にも使えるから便利ですね」と河本さん。
ナイフで薪を割り着火をしたらひと休み。クーラーバッグから適度に冷えた生原酒ボトル缶 本醸造(白)を取り出しグビっと一口。「ウマッ!」。河本さんの表情が和らいだ。
河本さんが作る料理は「酒が止まらん鍋」
「これは、お笑いタレントの博多華丸さんのお父さんが考案した鍋で、『スパローズ』の大和一孝さんに作ってもらって知りました。ほんとに酒が止まらなくなるんですよ。オリジナルは鶏もも肉なんですが、ちょっとアレンジして大好きな豚バラで作ります。ポイントは、九州の甘い醤油で作ること。ほかの醤油でも試したんですが、味が決まらないんです。醤油は通販サイトなどでお取り寄せできますよ。あと、鷹の爪をたっぷり入れるのも忘れずに」
【材料】
・豚バラ肉…適量
・生原酒ボトル缶 大吟醸(青)…1本(200ml)
・ヤマタカ醤油…100ml
・玉ねぎ…1玉
・鷹の爪…適量
【作り方】
5)玉ねぎが柔らかくなってきたら豚バラ肉を入れる。
香りにつられて、かほさん登場
「なんかいい香りですね。醤油ベースの鍋ですか?」。かほさんが河本さんのサイトに、様子をうかがいにやって来た。
「そう九州の醤油を使ってます。これほんとお酒に合うんで、あとで食べてね。そっちはどうですか?」と河本さん。
「私もこれから作りま~す!」とかほさん。自分のサイトへ戻って料理をスタートした。
かほさんの料理は「タコとブロッコリーのスープパスタ」
「普段、登山をするときに食べる料理を紹介します。登山は時間との闘い。素早くできて美味しくて温かいことが大事なんです。食材も途中のコンビニで買える材料ばかり。手軽さにもこだわってます」
焚き火で豪快に鍋を調理する河本さんに対して、かほさんはザックに入れて持ち運べるコンパクトストーブとメスティンで料理をする。素早くセットを終えたところで、かほさんも生原酒ボトル缶 純米大吟醸(金)を取り出し一口。「これ、華やかな香りとしっかりとした味わいがたまらないですね」と、お酒を楽しみながら料理に取りかかった。
【道具】
【材料】
・サラダ用スパゲッティ…1袋の半分程度
・タコのぶつ切り…1パック(冷蔵タイプ。コンビニで購入)
・ブロッコリー…適量(冷凍タイプ。コンビニで購入)
・ペペロンチーノソース…1人前(市販品)
・生原酒ボトル缶 本醸造(白)…50ml
・水…250ml
【作り方】
「完成で~す!」。かほさんが料理をはじめてからものの5分で完成した。しかも見た目も鮮やかで美味しそうなこと。かほさんは、できたてのパスタを持って、河本さんが待つ焚き火サイトに移動。それぞれが作った料理を食べ比べるのだ。
一杯やりながらアウトドア料理を食べ比べ
「乾杯!」。焚き火を囲み、適度な距離を取って手に持った生原酒ボトル缶を空に掲げてエア乾杯するふたり。河本さんは「本醸造」、かほさんは「純米大吟醸」を楽しんでいる。お互いの料理を取り分けたら実食だ。
「ウマッ!こんな美味しいもんを山で食べてるんですか?レストランの味ですよ。しかも日本酒の香りがほんのり利いていて、お酒も進みます」とかほさんのパスタを絶賛する河本さん。
「わ~、豚バラ肉だ。この世の中で一番好きな食べ物なんです!」とかほさん。
「僕も豚バラ大好きです。気が合いますね」と河本さんが笑顔で返す。
「河本さんの鍋もめちゃめちゃ美味しいです。お酒をたっぷり使っているのにしっかりアルコールも飛んで食べやすくなってます。鷹の爪がピリ辛で、味も濃いめなんでお酒がグイグイ進みますよこれ。たしかに『お酒が止まらん』です」
海に抜ける風が心地よい高台のフィールド。生原酒ボトル缶を飲みながらゆっくりと過ごす大人の時間が流れている。登山の話、料理の話、ギアの話、そして、仕事の話まで。アウトドアで作ったアツアツの料理と美味しいお酒があるシアワセをふたりはゆっくりと楽しんでいた。
キャップを開ければすぐに飲める適度なサイズ。そして、クーラーボックスに入れれば素早く冷やせて、缶のままキャップを開けて湯に入れて燗を楽しむこともできる。アウトドアで気軽に、しかも極上の生原酒を味わえる。あらゆる食材が美味しくなるこれからの季節にピッタリの生原酒ボトル缶。次のキャンプでは、ぜひ四種四様の極上の味を飲み比べてほしい。
【おまけ情報】ボトル缶なら、こんな楽しみ方もできる
商品情報
日本盛/生原酒ボトル缶
(写真左から)
生原酒 本醸造 200mlボトル缶(白) 284円
生原酒 純米吟醸 200mlボトル缶(赤) 328円
生原酒 大吟醸 200mlボトル缶(青) 350円
生原酒 純米大吟醸 200mlボトル缶(金) 383円
販売元:日本盛
詳しい商品情報は下記をご覧ください。
https://www.nihonsakari.co.jp/outdoor/
●おまけ情報
当日のメイキング映像はこちらでご覧いただけます。
https://youtu.be/8Lw8I51yV6c
・飲酒は20歳になってから。お酒はおいしく適量を。
・未成年者の飲酒は法律で禁止されています。
・飲酒運転は絶対にやめましょう。
・妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に影響するおそれが
付けましょう。