桟橋からSUPに乗り込み、最初は座って漕ぎはじめます。サーフボードより大きく浮力もあるので、慣れればヨガで三点倒立!なんてこともできるけれど、体幹を使わないと、パドルで漕ぐときにバランスを崩して、どぼーんと落ちてしまいます。「冷たそうだなぁ、落ちるのやだなぁ……」と思っていたら、格さんが率先してどぼん! 参加者も続々とどぼん! 1回落ちてしまうと恐怖心もプライドもなくなるので、肩の力を抜いてSUPを満喫できます。
全員が1回落ちたら、格さんが「今度はみなさんで僕を落としてみてくださーい。時間は3分、はいスタート!」とSUP鬼ごっこスタート。参加者12名がわさわさと格さんに集まり、パドルでボードを押したり挟みこんだりするも、難攻不落。最後は全員が格さんに落とされるという事態に。でもみんな笑顔。午後のSUPツーリングでは、湖畔にかかる木々をくぐり抜けたり、ゴーグルを使って魚を観察したりと(青木湖は透明度の高さでも有名)と、湖ならではのSUPを楽しみました。