春キャンプから冬キャンプまで、いまやシーズンを問わず、キャンプの必需品になった焚き火台。ソロキャンプに便利な超軽量タイプから、オリジナリティー満点なワクワク系の焚き火台まで、おすすめの5種類を紹介。すべて実際に火を入れて試してみました!
※SPECのデータは、(1)サイズ(使用時/収納時)(2)本体総重量
10 to 10/TEKIKA
¥28,050
汎用性抜群で扱いやすく質実剛健!
4枚のパネルに「火が滴って見える」スリットが施された個性的なデザイン。使用人数や薪のサイズに合わせて、パネルを水平にセットすることも可能だ。下段にある灰受けは引き出し式なので焚き火中の灰処理もスムーズ。
SPEC
- (1)450×250×H425mm/399.3×250×H56.4mm
- (2)6.8kg
問い合わせ先:10 to 10 szk@10-to-10.jp
https://10-to-10.jp/
アイアンクラフト/煌 (きらめき・ステンレス 304)
¥33,000
火床の高さを変えて炭火でも使えちゃう!
側板にレーザーカットによる紗綾形と呼ばれる和柄を配したお洒落なモデル。五徳4本、和柄の焼き網2枚が付属し、直火焼きのほか、鍋を使った調理にも対応する。ステンレス製だから水洗いOKで手入れも楽だ。※灰受けトレイは別売り(¥6,050)。
●アイアンクラフト/煌を購入する
SPEC
- (1)470×230×H280mm/490×230×60mm
- (2)7.3kg
問い合わせ先:アイアンクラフト https://ironcraft.web.fc2.com/
pronodoors/Fire Starter
¥20,680
本体は軽量ながら耐荷重は15kg!
脚パーツ4本、風防2枚、メッシュの火床、ロストル(五徳)で構成されたシンプルで、安定感抜群なデザイン。風防は、風向きによってはL字型にセットすることもできる。頑丈だからダッチオーブン調理もOK。
SPEC
- (1)530×530×H300mm/380×380×30mm
- (2)1.4kg
問い合わせ先:pronodoors info@pronodoors.com
https://pronodoors.com/
we know enough </焚火台
¥19,800(収納袋¥4,000)
地面へのダメージを抑えた自然にやさしい焚き火台
火床の下に火床を十分にカバーするサイズの遮熱板を装備し、熱による地面、とくに草花へのダメージを大幅に軽減。
SPEC
- (1)550×470×H300mm/550×287×15mm
- (2)約2.4kg
問い合わせ先:we know enough < https://weknowenough.com/
MAAGZ/RAPCA
¥19,800
市販品でカスタマイズできる拡張性が魅力
華奢な印象の細いフレームだが、組み立てるとすっごく頑丈。五徳2本は付属するが市販の角棒なども活用できるよう、フレームに様々な形状の穴があいている。風防のほか、焼き網や鉄板などのオプションもある。
●MAAGZ/RAPCAを購入する
SPEC
- (1)380〜395×345〜350×H345mm/353×345×13mm
- (2)約1.8kg
問い合わせ先:マーグズ https://store.maagz.jp/
※構成/坂本りえ 撮影/永易量行 (BE-PAL 2021年10月号より)