里山ハンモックのみちやまさんに会いに行く ハンモック作り体験編

earth garden“夏”2016で出会った、里山ハンモックのみちやまさん。
ゆっくりお話しを聞きたくて、そしてブランコハンモックを作りたくて、娘と友人を連れて、工房にお邪魔しました！

工房に入ると、大きなハンモックが。
「ソファー＆ベッドサイズのハンモックです。乗ってみて。真ん中におしりを置く感じで乗ってください」

網にかかったお魚みたいですが、本人はすごく良い気持ちなのです。少—し揺れる感じも。全体にまんべんなく体重がかかるから、椅子とかベッドではなくて、水に浮かんでいる感じかな。足を引き寄せると、お母さんのおなかの中ってこんな感じだったのでは？と思いました。「みんなそう言うんですよ。」みんなの中に残っている生まれる前の記憶なのかな。

「こちらは、作ってもらうハンモックより細い糸で編んだハンモックです。どうですか？」と違うハンモックを架けてくれました。
こちらはぐっと包まれ感が増します。「目がつんでいるからこちらの方が温かいんですよ。」乗ってることに集中できる感じ、と悟りを開き中の娘。
息子じゃないのよ〜。

ハンモックって降りる時、中高年には、あらら、ちょっと難しい。
「ハンモックの上で動こうと思ったら、腹筋が必要なんですよ。」

ハンモック生活をすると自然に腹筋が鍛えられるのか。気持ちいい上に筋力アップとは。ますます欲しくなってきた！