焚き火の超基本!親子キャンプで子どもと一緒に楽しもう
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    2023.06.05

    焚き火の超基本!親子キャンプで子どもと一緒に楽しもう

    焚き火

    森で枝を集め、火をおこし、自分でコントロールする。焚き火はそれだけでひとつの遊びであり、記憶に残る奥深い体験でもある。

    今回は、はじめてのキャンプで欠かせない遊び、焚き火の道具と火付けの基本をご紹介!

    お父さんがしっかり手順を教えれば、子どもでも簡単に火をおこせるようになりますよ。

    焚き火の道具

    焚き火

    薪を小割りにするための両刃の鉈(ナタ)と、木のささくれや火の熱から手を保護する革手袋は必須。

    ほかに、火のついた薪を組み直すための火ばさみや、火がくすぶったときに酸素を送り込む「火吹き竹」があると便利。

    薪の準備

    焚き火細い薪から太い薪へと徐々に火を移していくのが焚き火の基本。

    最初は細い割り箸程度の枝、そのあと小割りにした鉛筆程度の枝と、どんどん太くし、火を育てていく。

    枝を拾ったり、薪を鉈で小割りにして、細い薪から太い薪まで太さを変えた薪を4種類ぐらい準備しておくといい。

    焚き火に火を着ける方法

    最初は燃えやすい針葉樹で火をおこし、安定したら広葉樹に替えていく。

    焚き火焚き火台の中央に軽く丸めた新聞紙をおき、その周りを囲むように細い枝をおく。

    焚き火その周りに、さらに、細い枝を囲むように、小割りにした枝をおき、三角錐の形に整える。

    焚き火もうひと回り太い枝を周りに立てかけ、新聞紙に着火。火が広がったら徐々に薪を足す。

    一度覚えると、なかなか側から離れられなくなるのが焚き火の魅力。夜は火を囲んで語り合うのも楽しい。ぜひみなさんも、親子や仲間とキャンプで焚き火に挑戦してしてみてください!

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