2021年11月10日(水)、東京・恵比寿に新感覚のキャンプ体験ができる新スポット「CityCamp(シティーキャンプ)」がグランドオープン。自然と都会的なクリエイションが融合した空間で、お酒や焚き火を楽しみながらゆったりとくつろげます。しかし誰でも入店ができるわけではないのがCityCampの特徴。ベールに包まれたキャンプバーの謎に迫ります。
都心の中心でキャンプ体験。「CityCamp」とは
CityCampは「なんでもできる街で、何もしないをしませんか」をコンセプトに、都心にいながら気軽にキャンプ気分が楽しめるキャンプバー。「都会で働き疲れを感じている皆さんに、ぜひリラックスしてほしいです」と語るのは、代表の松池恭佑さん。旅やアウトドアが好きな松池さんはより多くの人にキャンプの魅力を伝えたいと考え、もっと皆が気軽にキャンプを楽しめるようライフスタイルブランド「CityCamp」を立ち上げました。
松池さん「例えば海で行なうサーフィンを都心で楽しめるように派生したのがスケートボード。キャンプは通常自然の中で行うものですが、サーフィンの例のようにキャンプを都会で楽しめる文化をつくりたいです。都会でキャンプをするとどのような定義になっていくのか、都会とキャンプのカルチャーが融合した形をクリエイターやユーザーと一緒に考えながら見つけていきたいと思っています」
松池さんが目指しているのは、「新しいカルチャーが生まれる場所」。ゆらめく焚き火を見ながら仲間と談笑し、お酒を飲んだり、マシュマロスモアを焼いたり、トルコ発祥の砂コーヒーを味わったり。無数の観葉植物に囲まれてチルなミュージックに耳を傾け、都心にいるとは思えない非日常の時間を過ごせます。
新しい感性が集結。オリジナルのクラフトコーラにも注目
店内を彩るのは、話題のアーティストたち。メイングラフィックはYOASOBIのビジュアルも描いたイラストレーター古塔つみさん、音楽の選曲はアーティスト・作曲家の八木類さんが担当しています。さらに恋愛リアリティ番組に出演していたみゃんまーさんや、人気YouTuberのNatsumi UedaさんなどがCityCampメンバーとしてジョイン。新しい感性が集結し、「都会の中心でキャンプ」という新たなカルチャーをつくり上げています。
ドリンクはクラフトビール、カクテル、ソフトドリンクと豊富に揃い、おすすめがCityCampオリジナルのオフになれる「クラフトコーラ」。「am2:00」と「pm6:00」の2種類があり、それぞれの時間帯に合わせたクラフトコーラを国内トップクラスのパティシェ・林巨樹さんが開発しました。「pm6:00」は仕事後にエネルギーチャージできるような甘くスパイシーな味。「am2:00」は眠りにつく前に体がほっこり温まるカルダモンやしょうが入りです。
ちなみにCityCampのお通しはホームプロダクトブランドDanlowの「パロサント」。パロサントとは甘さのある香りが特徴の高木で、南米では邪気を払い空間を清める木として使われています。パロサントを焚くことでオンからオフへスイッチ。リラックスタイムのスタートです。
天候に左右されずにキャンプ気分が楽しめるのもCityCampの魅力です。雨の日は店内の暖炉で温まり、天気の良い日は気持ちの良いテラスのリクライニングチェアで空を見上げて。
非会員が入店できる方法も。気になる入店方法は?
気になるCityCampへの入店方法は3つあり、1つ目が会員から招待してもらい、会員になる方法。会員になる条件は「クリエイターであること」です。2つ目は会員の人と同伴して入店する方法。3つ目は非会員枠で入店する方法。「CityCamp」LINE公式アカウントの登録者1日3組限定で、来店予約が可能です。ただし2021年11月9日時点で登録者は2,000人を超え、すでに予約はプラチナチケット。まずは「CityCamp」LINE公式アカウントに登録し、最新情報を手に入れるのがおすすめ。
何もしない贅沢をクリエイティブな空間で堪能できる「CityCamp」。都心で楽しむ、新しいキャンプの形に注目です。
・CityCamp
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