温かすぎにご注意を!ワークマン本格派ダウン採用のネックウォーマー
昔から、「寒い日には三首(首・手首・足首)を温めるといい」といいますね。とくに首には太い血管やリンパなど、全身を温める上で大切な器官が集まっています。
つまり、首の保温を制すれば、冬の寒さを制することができる、かもしれません。
そこで取り入れたいアイテムが、2021年冬に初登場のワークマン「ダウンネックウォーマー」です。
ワークマン「ダウンネックウォーマー」のおすすめポイント
ワークマンのアウトドアライン、「フィールドコア」発のこのネックウォーマーは、780円という価格ながら、本格派ダウンが採用されています。しかも、国内でおなじみの衣料メーカー・ブランドとも関りの深い、韓国最高のダウン「PRAUDEN(プラウデン)」のものです。
中綿にはプレミアム級のダウンとフェザーがふんだんに使われ、ボリュームはありつつも、まるで羽根のように軽やか。首・肩の負担にならない超軽量のネックウォーマーに仕上がっています。
ほかにも、
・型崩れしにくい“かさ高”タイプ
・着脱に便利な前スナップボタン
・ぴったり絞れるスピンドル付き
・内側もこもこフリース
などのうれしいポイントが満載です。
なお、今回写真で使用している商品は、2021年購入の筆者私物です。それでは、詳細をみていくことにしましょう。
ヘアスタイルをキープ
このネックウォーマーは、フロントボタンで着脱できるタイプ。頭からの着脱ではないため、ヘアスタイルを崩しません。
前開きタイプのため、帽子や眼鏡、ピアス、ヘアアクセサリーなどの小物の引っかかり、メイク落ちなどを気にすることなく着脱できます。
形状の工夫(圧縮回復性)
冷え込みの強い日は、ボリュームのあるマフラーが恋しくなりますが、出先で暑くなって外した時、かさばって持ち歩きが面倒になることも。
そんな時、このダウン素材のウォーマーなら、コンパクト収納が可能です。バッグのすきまにぎゅっと押しこんでも大丈夫。取り出すと、空気をしっかり抱き込み、元の膨らみを復元します。
使用感レビュー
こちら、夜アウトドアの際の使用例です。口元の高さまですっぽりと覆うため、顔までもがヌクヌク。さらに、内側にマスクを仕込めばかなりの暖かさに。お肌の保湿にも役立ちます。
しっかりしたスタンドカラー形状のため、煙突効果により、胴の体温が首元まで立ちのぼり、内部をぽかぽかに保ってくれます。
ウォーマー上部のスピンドルを絞ると、内部は袋状の密閉状態に。貴重な体温を逃がしません。
3枚重ねで防寒強化
首を最高に温める方法、それは、ダウンネックウォーマーの内側にネックガードを仕込んだ上で、外側にもう一重マフラーを巻くこと。しっかりした筒状だからこそ可能な合わせ技です。
これならどんなに寒い場所でも、ちょっと動くだけで発汗するほどの暖かさを保てます。
そして、スナップボタンをいくつか外せば、放熱も自由自在です。上から、または下から1~2個のボタンを開けて、デザインの変化を楽しむのもステキ。また、ボタン列を左右にずらしたり、真後ろに移動したりするなどのアレンジも可能です。
吸湿性に優れた素材のため、内部が湿気でじっとりと重くなることもなく、きちんと通気されてサラサラ快適です。
この冬の襟元は、ワークマンで温めよう
首の保温により、全身の保温をかなえてくれる、ワークマンのダウンネックウォーマー。極寒のアウトドア時にこそ、ヘビロテしたいアイテムです。
一見簡素なデザインですが、使ううちにハッとさせられるディティールの工夫など、きめ細やかな設計に手放せなくなる予感です。
ワークマンでは、この形のウォーマーのほか、マフラータイプで同価格・同素材のものも出ています。あわせてぜひチェックしてみてくださいね。
ワークマンの防寒アイテムは年々進化していますが、こういったシンプル系実力派アイテムも要チェック。今年の冬も、やっぱりワークマン通いが止まりそうにありません。
ワークマン ダウンネックウォーマー
価格 780円
中わた素材 ダウン60%、フェザー40%
カラー 4色