分厚い鉄板で焼いた肉はうまいけれど、鉄製のものはメンテナンスが面倒なところが難点。そこでオススメしたいのが、アウトドア向けアイテムとしては珍しい極厚ステンレス鉄板だ。
ステンレス製ならではの調理の醍醐味
アウトドアブランド「FIRE BANK(ファイアバンク)」からリリースされた「日本製 極厚鉄板 角型ステンレス製」は、職人が1枚1枚磨き上げた厚さ4mmのステンレス鉄板。フチありの形状のため油が落ちにくく、食材のうま味を逃さずに堪能できるのが特徴だ。
ステンレスの熱伝導率は、鉄の4分の1。しかも、極厚なので低温でじっくりと調理でき、蓄熱性が高いので一度温めたらなかなか冷めることがない。
ヘラになるリフターでメンテナンスも手軽
ステンレスは錆びにくい材質のため、メンテナンスが簡単。付属のリフター(持ち手)の先端はわざと切断時に残る突起のバリを残しているため、鉄板のこびりつきなどを取り除くヘラとして重宝する。
ステンレス製も鉄製と同様、調理を重ねるほどに黒く変色することもあるが、品質や機能性への影響はなし。じっくり使い込んで、自分なりのステンレス鉄板を育てる楽しみもある。
本体はA5サイズで、A4サイズの頑丈なデニム製トートバッグを同梱。持ち運びも手軽だ。
「日本製 極厚鉄板 角型ステンレス製」概要
型番:STP-1A
サイズ:鉄板20×157×207mm、リフター10×40×160mm
重量:鉄板1.3kg、リフター81g
材質: 鉄板SUS304、リフターSUS304
価格:7,999円
販売サイト
https://firebank.theshop.jp/items/54855160