キャンプの思い出に!自然の素材を使ってクリスマスリース作り
キャンプやアウトドアへ出かけた際に持ち帰った、木の枝や落ち葉、松ぼっくり、どんぐりなど、どうしていますか?自宅では飾る場所も限られてしまい、せっかく持ち帰っても、クローゼットや倉庫などにしまい込んであるという方も多いようです。
そんなときには、持ち帰った思い出の自然素材を活用して作る、簡単クリスマスリースがおすすめです。世界にひとつだけのオリジナルのクリスマスリースは、自宅のインテリアや、サイトのデコレーションにも活躍します。
難しい作業も少ないので、親子で楽しみながら作ることもできますよ。
準備するもの
キャンプ場やアウトドアで手に入れた、松ぼっくり、ツル、どんぐりなどを用意します。
松ぼっくりなどの木の実に合わせて、お好みでクリスマスグリーンを用意しましょう。ヒムロスギや、ヒバ、モミなどもおすすめです。フェイクグリーンを利用してもいいでしょう。
手に入らない場合や、デザインによって、グリーンはなくても大丈夫です。
シーズンになると、100均の店頭にも様々なクリスマス用の飾りが並びます。松ぼっくりやどんぐりに合わせて、いくつかの素材を用意しましょう。
素材の接着作業にはグルーガンと、グルースティックを使用します。グルースティックは5本程度使用しますが、リースの大きさにもよるので、予備の分も用意しておきましょう。
葉物を留めるため、ワイヤーを使用します。緑や茶色のものを用意すると、目立たなくておすすめですが、針金などで代用することもできます。
step1:土台を作る
ツルを、好みのリースサイズになるようにぐるぐると巻きつけて、円形状にまとめます。
ツルの先を巻きつけるようにすると、形が安定しやすいです。
step2:ワイヤーでグリーンを固定する
グリーンをワイヤーで巻きつけて止めます。グリーンは、飾っているときや、素材を固定する際にズレやすいので、しっかりと固定するようにしましょう。
step3:素材をグルーガンで固定する
どんぐりや、松ぼっくりをグルーガンで接着していきます。
全体のバランスを見ながら、赤やゴールドなどの100均の素材もグルーガンで接着します。
クリスマスリースの完成です。
クリスマスリースは、子供と一緒に手作りがおすすめ!
素材の位置を決めたり、グルーガンで一緒に作業したり、火傷に気をつけながらお子様と一緒に作業をしても楽しいです。
持ち帰った木の枝に、雪のように綿を飾り付け、クリスマスツリーを作ることもできます。思い思いの飾り付けが楽しめ、火傷の心配もないので、小さなお子様でも簡単に作ることができますよ。
キャンプの思い出を、家でも眺めることができるクリスマス飾りのご紹介でした。キャンプのない休日の楽しみのひとつとして、ぜひご活用ください。