アメリカ西部開拓時代に生まれ、170年以上の歴史を持つワークブランド「グリップスワニー」。代表作は何といってもゴールドラッシュで金採掘者たちに親しまれたことが原点といわれるレザーグローブだが、近年はキャンプシーンに大活躍するさまざまなギアを展開。2021年の秋冬コレクションでも、ソロキャンプやミリタリーキャンプなど、焚き火やブッシュクラフトがさらに楽しくなるようなオリジナルギアが登場している。
ハンドメイド品多数!グリップスワニーこだわりの新作ギア
夏場は蚊帳、冬場はインナーテントとして活躍する、GS TENT専用シェルター。冬の寒さや結露を防いでくれる。
黒皮鉄を採用した焚き火台「GSA-69 GS FIRE PIT」は、1点1点ハンドメイドで製作した無骨フォルムがポイント。鉄製なので使い込むと錆が出てくるのは必然だが、無骨な経年劣化は“味”と捉えたい。
別売りのグリルやプレートを取り付けると、焚き火調理器としても使用可能。脚は折りたたむこともできる。
こちらはフィンランドのナイフブランド「BRISA」とのコラボレーションによって誕生した「GSA-72 GRIP SWANY ×BRISA Trapper 95」。北欧のハンターやブッシュクラフター達が惚れ込み愛用する、本格的なブッシュクラフト専用ナイフだ。専用のレザーシースには、ファイアースターターが付属している。
グリップスワニーのオリジナルシェラカップ。サイドのメモリのデザインにもこだわっており、1つ1つていねいに、新潟の職人が制作している。無骨で重厚感のある黒酸化加工を施した「ブラック」も展開。
こちらはシェラカップ専用のケース。フタにはグリップスワニーのグローブで使用しているレザーを施し、内側にはメッシュポケットを搭載している。ケース本体の周りにはチェーンループが付いており、フッキングなどで使用可能。こちらも国内のグローブ職人が1つ1つハンドメイドしている逸品だ。ほか、シェラカップ専用のレザーハンドルもある。
いずれもグリップスワニーはもちろん、長く上質なアウトドアギアを使いたい人にぴったりのラインナップになっている。
グリップスワニー
https://www.grip-swany.co.jp/