【ご当地のマドンナが案内】富山県・超高度を誇る「ジップライン・アドベンチャー立山」
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • 日本の旅

    2016.10.14

    【ご当地のマドンナが案内】富山県・超高度を誇る「ジップライン・アドベンチャー立山」

    今回は富山県・立山。室堂にて山ガールガイドとして活躍中の柴田華代さんが案内してくれました。

    立山ガール・柴田華代さん 。

    立山ガール・柴田華代さん。

    パラグライダーを代表とする“飛び系”のアクティビティーは、どうしたってハードルが高い。ひとりで鳥人間になるには、かなりの訓練が必要だ…。でも、この「ジップライン」なら簡単なレクチャーを受けるだけで、誰でもすぐさま鳥人間になれる。

    腰にハーネスを装着し、プーリー(滑車)を使って高所に張られたワイヤーを滑り降りる。いわゆるアスレチックなどにあるターザンロープの発展系だけど、高度感とスピードが桁違い!

    105-1今回訪れた「ジップライン・アドベンチャー立山」の目玉コースである「立山ライン」は全長158m。ワイヤーは谷底を跨ぐ形で張られているので、その高度感はかなりのもの。今回のマドンナ役の立山ガールの華代さんは、山好きなだけあって高所に強く、楽しそうな笑い声を上げながら、いきなり手放しでピュ〜ンと滑空している。

    勇気を振り絞ってテイクオフ。ギューンという音とともに、かなりのスピードで滑り落ちていく。横を見れば立山連峰が同じくらいの目線に見える。眼下は目がくらみそうな深い谷底…。足元がスーッとすくむのは、気持ちよく吹き抜けていく風の影響か、はたまた恐怖感か? 何はともあれ、景色もスリルも日本有数のアクティビティーだ。

    104個性豊かな8種類のコースを約90分かけて回っていく。通常はプーリーを体の前側に付けて滑空するが、コースによっては〝背中側〟に取り付け下向きに飛ぶことも。これまたスリル満点なのだ。最高時速は約40㎞で、体に感じる風圧もなかなかのもの。ゴンドラ料金込みで大人が3400円、中高生2900円、小学生2400円。

    NEW ARTICLES

    『 日本の旅 』新着編集部記事

    やっぱりひと味違うサーフィン天国・北海道

    2024.08.30

    滝を見て涼もう!屋久島「大川の滝」の迫力がすごかった

    2024.08.17

    ヨット世界一周中に日本へ寄港!トカラ列島の悪石島で出会った「山海留学」とは?

    2024.08.09

    上五島そして福江島、幻の島々・長崎県五島列島の旅

    2024.08.07

    ウォーキングの神様!?「四千万歩の男」伊能忠敬を偲び、千葉県佐原をめぐる

    2024.07.22

    大自然の中の発酵サウナと憧れのサーフポイント【徳島県海陽町編】

    2024.07.21

    「江戸時代最大の乱」に思いを馳せながら島原半島の海岸線をサイクリング

    2024.07.10

    すべて屋根付き!お遍路に行ったら無料休憩所(ヘンロ小屋)が超充実していた

    2024.06.29