クッカーやフライパンを使って、自宅やアウトドアで簡単に作ることができるおやつ。それがポップコーンです。できたてはアツアツでとっても美味しく、食べ始めると手がとまらなくなります!
今回ご紹介するのはポップコーンのレシピ3選です。子供にはおやつに、大人には酒の肴にぴったりのレシピをご紹介いたします。
ポップコーンの調理に必要な道具
ポップコーンの調理に必要な道具。それは蓋つきの鍋やフライパンです。ポップコーンは鍋やフライパンの上で、コーンの粒を熱して調理します。できあがるときに、粒が勢いよくはじけるので、蓋が必要になります。
著者はアウトドアでポップコーンを作る際は、ダイソーの3合炊きメスティンを使用しています。ダイソーの3合炊きメスティンは、しっかりと蓋ができるので、ポップコーン作りに適したクッカーです。
ポップコーンのレシピ3選
1.キャラメルポップコーン
材料
- ポップコーン用とうもろこし 20g
- バター 10g
- 砂糖 50g
- 牛乳 大さじ2杯
- 油 大さじ1杯
バター、砂糖、牛乳の量は、お好みで増やしたり減らしたりしてください。量が多いほど、ポップコーンに付着するキャラメルの量が多くなります。
続いて、作り方を解説していきます。
クッカーに油とポップコーンの種を入れます。
クッカーに蓋をして、コンロの上に乗せて加熱します。焦げ付き防止のために、できるだけとろ火で加熱してください。
しばらくすると、ポップコーンの種がはじける「ポン」という音がし始めます。音が完全に聞こえなくなるまでクッカーを火にかけて下さいね。
ポップコーンができあがりました。
ポップコーンができたら、次はキャラメルを作ります。
バター、砂糖、牛乳をフライパンに入れ、弱火にします。へらで混ぜながらじっくりと加熱して、砂糖とバターを溶かします。
へらでこまめに混ぜながら加熱し、焦げ付かないようにしてください。全体の色がやや茶色くなった時点で、火をとめます。
キャラメルとポップコーンをあえます。キャラメルは冷めるとすぐに固まってしまうので、手早くあえましょう。
キャラメルが完全に固まるまで、しばらく放置しましょう。キャラメルがつなぎになって、隣り合ったポップコーンがくっついています。手でポップコーンをほぐせば、できあがりです。
2.青のりポップコーン
材料と道具
- ポップコーン用とうもろこし 20g
- 油 大さじ1杯
- 塩 小さじ1杯
- 青のり粉 適量
- ビニール袋 1枚
まず、クッカーの中にポップコーンの種と、油と塩を入れて蓋をします。とろ火でポップコーンの種がはじける音が鳴りやむまで放置して、ポップコーンを作ります。
ビニール袋にポップコーンと青のり粉を入れて、口を閉じ、上下に振ってポップコーンと青のり粉をなじませます。
味見をして、塩気が足りなければ塩を追加しましょう。お好みの味付けに調整したら、できあがりです。
3.カレーポップコーン
材料と道具
- ポップコーン用とうもろこし 20g
- 油 大さじ1杯
- 塩 小さじ半杯
- 砂糖 小さじ半杯
- カレー粉 小さじ1杯
- ビニール袋 1袋
まず、クッカーにカレー粉以外の材料を入れて火にかけます。とろ火でポップコーンの種がはじける音が鳴りやむまで放置して、ポップコーンを作ります。
ビニール袋の中にカレー粉とポップコーンを入れて、上下に振り、よくなじませます。
味見をし、お好みで塩やカレー粉を追加し、味を調整してできあがりです。
さいごに
ポップコーンは簡単に作ることができるので、小腹がすいた時のおつまみや、子供のおやつに最適です。
おいしいだけではなく、調理自体が楽しいのも、おすすめするポイントです。我が家ではファミキャンの定番メニューです。
ポップコーンがはじけるたびに子供達から歓声があがりますよ。ぜひお試しくださいね。