生活をより便利にしてくれるホットサンドメーカー
アウトドアから普段使いまで、さまざまな調理で大活躍のホットサンドメーカー。その人気から、さまざまなメーカーが独自の商品を販売しています。そのため、初心者は、どのホットサンドメーカーを選べばいいかわからないのが実情です。
そこで今回は、筆者が愛用しているラチュナ(Latuna)の「ホットサンドメーカー」をご紹介します。
筆者にとって初めて購入したホットサンドメーカーでしたが、その利便性を気に入り、今ではすっかりキッチンの常連になりました。
ラチュナのコンセプト「今の生活を一歩便利に」を体現したアイテムです。今回はその魅力をご紹介します。
小ぶりで扱いやすいサイズ感
ラチュナのホットサンドメーカーのサイズは、全体の縦の長さが約30cm、焼く部分は縦が約13cm、横が約11cmです。
食パンを焼く場合は、8枚切りが推奨されています。既存のホットサンドメーカーとしては、小さめなサイズなので、取り回しがいいのが特徴です。
このように、500mlのペットボトルと比べると、小ぶりなイメージが伝わるのではないでしょうか。
また、重量も650gと軽めな設計です。調理中に手に負担がかからないのはもちろん、キャンプでの運搬が楽なのもポイント。
キャンプで悩みのタネになりやすいのが、荷物の多さです。
「いかにギアを減らして移動を楽にするか」はキャンパーの永遠の課題といえるでしょう。このホットサンドメーカーなら、かさばらず楽に持ち運べます。
それでいて造りが丈夫で、管理にそこまで気を配らなくていいのもグッド。キャンプ飯の強い味方になってくれます。
手入れが簡単な上下分離型を選べる
ラチュナのホットサンドメーカーは、本体の構造によって3種類の型に分かれます。
筆者が愛用しているのは、フライパンの部分を取り外せて、ふたつに分けられる上下分離型です。
他にはフライパンが合体した上下一体型と、具材がはみ出しにくい圧着型があります。
上下分離型の利点は、お手入れがとても楽なところ。
フライパン同士がくっついている一体型だと奥まった部分に手やスポンジが届かず、もどかしい思いをしがちです。
しかし、上下分離型なら、小さいフライパンを洗うのと同じ感覚で、サッとお手入れできます。
また、本体がフッ素コーティング仕様で、汚れを落としやすいのもメリット。洗剤を使いづらい屋外でも、水洗いだけでしっかり綺麗にできます。
2000円台でコスパよし
ラチュナのホットサンドメーカーは、店舗によって細かい値段は変わるものの、おおよそ2000~2500円で購入できます。
ホットサンドメーカーと一口でいっても、商品によって値段はピンキリ。100均で売っているアイテムもあれば、5000円を超える商品もあります。初心者は、この値段の幅からも「どれがちょうどいいかな?」と迷ってしまいます。
ラチュナのホットサンドメーカーは、2000円台とお手頃な値段設定です。それでいて、だれでも扱いやすく丈夫なので、コスパに優れます。初心者が最初の一品に選ぶには、ふさわしいアイテムといえるのではないでしょうか。
フードコーディネーターのレシピ15種がついてくる
ラチュナのメリットとしては、ホットサンドメーカーを活用したメニュー15種類のレシピ集がついてきます。
こちらのレシピは、プロのフードコーディネーターが監修しており、クオリティは折り紙つきです。ホットサンドメーカーが欲しいけど、具体的なメニューが思いつかない方には、まさにうってつけ。
レシピのレパートリーはホットサンドだけではなく、焼きおにぎりやお好み焼きといった、応用メニューの作り方も載っています。
まずは好みのレシピを実践して、慣れてきたら自分が作りたい料理にチャレンジするのもおすすめです。
キャンプでも家でもホットサンドメーカーがある生活を!
機能性とお手頃な価格を両立した、ラチュナのホットサンドメーカー。小ぶりなサイズでどこでもだれでも扱いやすいので、あらゆる場面で活躍できるアイテムです。
キャンプで、ホカホカできたてのサンドウィッチを作るために使ってもよし。いつものごはんをよりおいしくする、新たな調理器具として活用するもよし。
ホットサンドメーカーがあるだけで、料理の幅がぐっと広がります。
「ホットサンドメーカーって気になるけど、何がいいかな?」そうお悩みなら、ラチュナのホットサンドメーカーを検討してみてください。
そんな初心者の方にこそ、ぜひ試してほしいアイテムです。