キャンプの醍醐味とは何でしょうか。
筆者は、キャンプ飯と焚き火ではないかと思っています。
明るい時間にキャンプ飯を楽しみ、そして日が沈んだ頃から焚き火をはじめる。
キャンパーとしては理想的な展開ではないでしょうか。
そんな理想的な展開を、たったひとつのキャンプギアで完結させることができます。
それがニトリの「折りたためる焚き火台BBQグリル(O)」です。
ひとつのキャンプギアでキャンプ飯から焚き火までが完結!
キャンプ飯を作る際には、ガスコンロやBBQコンロを使って調理を行ないます。
スキレットを使った調理や米の炊飯などはガスコンロで、キャンプ飯の主役になりやすい肉を焼いたり調理をしたりするときには、BBQコンロを使うなど、様々な道具が必要になります。
そして、焚き火をするときには焚き火台を出すのが一般的です。
現在、ほとんどのキャンプ場では直火による焚き火は禁止されています。
そのため、キャンプ場で焚き火をする場合には、必ずと言っていいほど焚き火台が必要になり、調理用のギアと焚き火用のギアの2つを用意しなければならないのが一般的です。
しかし、このニトリの焚き火台BBQグリルがあれば、調理から焚き火までこれ1つでできてしまうのです。
ニトリの焚き火台BBQグリルのメリット!
1.値段が安い!
よくCMで「お値段以上ニトリ!」というフレーズを耳にしますが本当にお値段以上なのです。
大手アウトドアメーカーの焚き火台BBQグリルは5,000円以上するものが多いのに対し、ニトリの焚き火台BBQグリルは3,990円で買えてしまいます。
また、キャンプ場で焚き火をするときに必須アイテムになる「焚き火シート」の代わりとして敷板がついています。
焚き火シートを別で買う必要がないというのもコストを抑える面では、大きなメリットになります。
2.組み立てが簡単!
組み立てが簡単、というのもこの商品の魅力です。
まず、敷板をしいてその上にスタンドを広げ、焚き火台グリルを置いていきます。
本体はパネルを組み合わせる構造になっていて、その焚き火台の形状を維持するためにチェーンがついています。
パネルを組み合わせた本体をスタンドの上に置いて、チェーンの形に合わせていけば完成です。
チェーンも丈夫で、筆者は1年ほど愛用していますが切れたことはありません。
また、底には大きめの穴があいており、通気性も抜群です。
3.収納がコンパクト!
キャンプをする上で、収納のコンパクトさは非常に重要になってきます。
普通のBBQコンロであれば折りたたむことができないので、そのまま箱に入れて持ち運ぶしかありません。
しかし、この焚き火台BBQグリルなら折りたたむと厚さ5cmほどになります。
さらに、専用の持ち運び用の収納袋もついているので持ち運びも非常に楽です。
これだけスリムに収納ができるので車に荷物を積み込むときも、ちょっとした隙間に入れることができます。
キャンプをやりはじめると、次々と新しいキャンプギアを買い足してしまい、車に荷物が入りきらなくなることも。
そのため、厚さ5cmほどに収納できるこのコンパクトさは、大きなメリットと言えるでしょう。
焚き火台グリルを使ってキャンプ
筆者は、キャンプではいつも付属の網を置き、このグリルで肉や焼き鳥を焼いています。
通気性がいいので、少量の炭でも十分な火力になります。
ソロキャンプにおいては、大きさも十分でスキレットやメスティンを置くこともできます。
網を少しずらせば薪を入れることもできるので、薪の火力を使って調理をすることもできます。
炭でのBBQが終わったら網を外し、薪を入れていきます。
すでに炭に十分な火がついているので、そのまま薪を入れ風を送ればすぐに火がつき、焚き火をはじめることができます。
あとは、心ゆくまで焚き火を眺めながらお酒をのんで癒されています。
まとめ
ニトリの焚き火台BBQグリルは、BBQから最後の焚き火までをひとつのキャンプギアで完結させることができます。
また、BBQコンロと焚き火台を別で使っている人にとって、荷物を減らせたり、後片付けの手間を減らすことができるのでおすすめです。
是非、お近くのニトリで「折りたためる焚き火台BBQグリル(O)」を探してみてはいかがでしょうか。
折りたためる焚き火台BBQグリル(O)
カラー:シルバー
サイズ:幅30.5×奥行30.5×高さ18.5cm
素材 :ステンレス鋼
重量 :約2.6kg