火吹き竹
節を2つ残して竹を切る。先端は節から5~6㎜のところを切る。
上から鉄棒を入れ、ひとつ目の節を割り取る。
棒ヤスリで節の割れ残りを磨いて滑らかに整える。
先端の節に錐で穴を開ける。大きさは好み(1・5~3㎜)で調節。
長野さんはひと呼吸で20〜30秒息が吹けるように穴を調節。
吹き口をナイフで削って面取りし、サンドペーパーで磨けば完成。
長野さん愛用の火吹き竹コレクション。節の数や竹の太さなどは好みだが、節が多いほうが頑丈で割れにくい。
火ばさみは、また次回!
教えてくれた人
長野修平さん
焚き火料理を得意とする、ネイチャークラフト作家。今回は長野流焚き火に必須の火吹き竹と一緒に、火ばさみ作りにも挑戦。新しい道具の製作にどこかウキウキ!?