日本では、BBQは野外で肉や野菜を焼いて食べるレジャー、というイメージがあるが、本来は、炭火や薪などを使って、肉や野菜などをじっくり焼く調理法や行為のこと。
日本バーベキュー協会会長の下城民夫さんによると、「アメリカでBBQといえば、大きな肉塊を長時間、低温で、スモークをかけながら焼くというのが一般的なイメージです」とのこと。

左から、日本バーベキュー協会の高橋浩之さん、下城民夫さん、操本都さん。2006年に設立。翌年には BBQを基礎から学ぶプロ グラムの一環として「バー ベキュー検定試験」を開始。 ODメーカーや食品会社の アドバイザーとしても活躍。
食材にも骨付き肉や丸鶏を使うなど、じつに豪快! なかでも人気の部位は、豚肉のセントルイスカット(お腹側の骨付きあばら肉)や牛肉のブリスケット(肩バラ肉の一部)など。
ただ焼くと固くなるが、長時間低温でじっくり焼くことで、柔かくジューシーになる。BBQは安く手に入る肉を、おいしく食べるための知恵でもあるのだ。