小さい焚き火台はコンパクトで助かるけれど、薪がくべにくかったり、長い薪が入らなかったりという難点がある。
大きな焚き火台に薪をポンポン放り込みたい人は、この焚き火台はいかがだろうか。京都府宇治市のアウトドアメーカー「マウントスミ」の「バッドボンファイヤー」である。
バッドとは「Bud」(つぼみ)のことで、つぼみが花開いたかのように末広がりの八角形をしている。開口部の直径は49cm、深さは28cmだから長い薪もすっぽり入る。
大きいということはそれだけで燃やしやすいということだが、この焚き火台はさらによく燃える工夫がなされている。
側板が二重になっていて、空気がよく通り抜けるようになっているのだ。
二次燃焼が促されて、煙が出にくく、燃えカスも残りにくい。
焚き火台の前でつきっきりで火の世話をするよりも、ある程度勝手に燃えていてほしいと思う人におすすめ。
バッドボンファイヤー 29,150円
https://www.pal-shop.jp/item/A55203006.html
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