キャンプにはおしゃれなラグを持参して。選び方やおすすめ商品を紹介
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    アウトドア雑貨・小物

    2022.04.10

    キャンプにはおしゃれなラグを持参して。選び方やおすすめ商品を紹介

    ラグはキャンプサイトをおしゃれにしてくれるアイテムです。しかしラグの使い方や選び方がわからない人もいるでしょう。そんな人に向けて、キャンプ用のラグの選び方やおすすめ商品、ラグを使ったコーデの例を紹介します。

    キャンプでラグが活躍する

    テントとラグと投げ出された足

    (出典) photo-ac.com

    ラグはキャンプにおけるさまざまなシーンで活躍します。キャンプでラグを使う魅力について、紹介していきましょう。

    寒さ対策が手軽にできる

    日中と朝晩の寒暖差が大きいキャンプ場では、防寒グッズが欠かせません。

    ラグをソファやチェアに掛ければ、座面の冷えや隙間風を防止して、暖かく過ごすことができるでしょう。ほかにも、肩掛けやひざ掛けとして使ったり、毛布のように掛け布団として使ったりすることで、寒さ対策が可能です。

    手持ちの防寒グッズだけでは足りないときにも、ラグをプラスすることで寒さをしのぐことができるでしょう。

    また、ラグをテントの床面に敷けば、地面からの冷え対策や小石などによる凹凸を和らげることができます。

    テント内が華やかな雰囲気に

    ラグの役割は寒さ対策だけではありません。ラグが1枚あるだけで、殺風景になりがちなテント内を華やかな雰囲気にすることができます。テントの床面に敷くのはもちろん、テーブルクロスやレジャーシートなど屋外での使用も効果的です。

    テント内に彩りを加えることで、ワンランク上のキャンプを楽しめるでしょう。ラグのタイプやデザインはさまざまありますが、中でもネイティブ柄はキャンプシーンに相性がよく、人気が高いアイテムです。

    キャンプで使うラグの選び方

    ラグとピクニックランチとカメラ

    (出典) pexels.com

    キャンプ用のラグを選ぶ際、形状や種類が多くどのように選べばよいか迷う人も多いのではないでしょうか。キャンプで使うラグの選び方を3つ解説するので、ぜひ購入の際の参考にしてください。

    「ベーシックな四角」と「キュートな丸型」

    ラグの形は、大きく分けて四角型と丸型の2種類があります。定番の四角型は、どんなレイアウトにもなじみやすいのが特徴です。シンプルで落ち着いた印象を与えられるため、ナチュラルな雰囲気を演出したい人や初心者は四角型のラグを選ぶのがよいでしょう。

    丸型はカジュアルでかわいらしい雰囲気を出すことができます。空間の一部分にアクセントとして取り入れられることや、少しズレてもあまり気にならないのがメリットです。自宅のリビングのような雰囲気を演出できるので、こなれた空間に仕上がりそうです。

    理想の雰囲気に合わせて選びましょう。

    素材は「熱に強い」「耐久性」に注目

    ラグに使われる素材は2種類あり、綿やリネンなどの天然素材とアクリルやポリエステルなどの化学繊維から選べます。

    綿は肌触りが良く熱に強いのが特徴です。中でもインド綿は通気性に優れており、暑い季節のキャンプにぴったりといえるでしょう。

    また綿は燃えにくいため、テントの外で焚き火をするときなど火気の近くで使用するときにもおすすめです。火の粉が移っても穴が開きにくいですが、全く燃えないということではないため、使うときには注意しましょう。

    化学繊維は、汚れや虫食いに強いといった特徴があります。特にアクリルはシワが付きにくく、お手入れが簡単なので、使いたい時にすぐ使えるのがメリットです。素材によって機能が変わるので、使う場所や目的に合わせて選びましょう。

    洗えるタイプは汚れても安心

    ラグを選ぶ際は、洗濯機で洗えるものや水拭きできるものがおすすめです。食べ物をこぼしてしまったり土などで汚れたりした場合も、クリーニングに出す必要がなく自宅でお手入れすることができます。

    洗濯機で洗う場合は、洗濯機の容量とラグのサイズが合うか事前に確認しておきましょう。また、洗う際はネットに入れるのがおすすめです。生地が傷みにくく、ほつれも出にくくなります。

    キャンプにおすすめの四角型ラグ

    太陽と原っぱとラグ

    (出典) pexels.com

    では、キャンプで使えるおすすめのラグを紹介しましょう。まずはオーソドックスな四角型のラグを4つ紹介するので、定番スタイルが好きな人は必見です。

    ロゴス「コットンラグ」

    ネイティブ柄で、どんなインテリアにもなじみやすいラグです。幅240×奥行き90cmで、シングルの掛け毛布として使うのにちょうどよいサイズ感です。テントの中に敷くことで、雰囲気をガラリと変えることができるでしょう。

    素材は主に綿が採用されており、火気の近くで使用しても穴が開きにくいのが特徴です。カラーはレッド・グリーン・ブルーの3色が展開されているので、テントのカラーに合わせてみたり、好みで選んだりしてみましょう。

    ロゴス

    コットンラグ

    サイズ:幅約240×奥行約90cm、重量:約1.5kg

    ペンドルトン「カスタムフロンティアムチャチョブランケット」

    ネイティブ・アメリカン系の模様が特徴的なラグです。サイズは約横163×縦112cmで、体全体を覆うことができる大判サイズです。素材にはウールとコットンが使われており、冬のキャンプでも暖を取るのに役立つでしょう。

    生地を起毛させる『ナップド』という加工が施されており、軽い触り心地と高い保温性を実現しています。裏表で配色が異なっており、リバーシブルで使うことで違った雰囲気を楽しめるのも魅力の一つです。

    床面に敷くのはもちろん、ひざ掛けや肩掛けなど幅広い用途に使えます。

    • 商品名:ペンドルトン「カスタムフロンティアムチャチョブランケット」
    • 公式サイト:商品ページ

    エルパソサドルブランケット「ニューウェストファルサブランケット」 

    細かい縫い目と、重くて堅牢な糸を使うことで、高い耐久性を実現しているブランケットです。カラーバリエーションは8色と豊富に展開されているので、好みの色がきっと見つかるでしょう。

    素材はアクリルでできているため、シワが付きにくくメンテナンスも簡単です。サイズは約188×142cmと大きく、テーブルクロスや掛け布団などさまざまな用途で使えます。長く使いたい1枚を求めている人にはおすすめです。

    エルパソサドルブランケット

    ニューウェストファルサブランケット

    サイズ:187.96×142.24cm、重量:1.84kg、素材:アクリル70%,ポリエステル30%

    キャプテンスタッグ「CSネイティブ ラグ1820(ブルー)」

    インドア・アウトドア問わず使える多才なラグマットです。サイズは180×200cmで、床に敷いて寝転んだり複数人で座ったりしても余裕があるでしょう。ソファカバーとして使うにも十分な大きさです。

    同じデザインの収納袋が付いているのもうれしいポイントです。収納時のサイズは約22×35×厚さ9cmとコンパクトに収納できるので、持ち運びにも便利でしょう。荷物をかさばらせたくない人にもおすすめです。

    キャプテンスタッグ

    CSネイティブ ラグ1820

    サイズ:100✕180cm、素材:綿65%、ポリエステル35%

    おしゃれ度がアップする丸型ラグ

    ラグ・布のアップ

    (出典) photo-ac.com

    テント内をおしゃれに飾りたい人は、丸型ラグを選んでみましょう。丸型のラグでおすすめの商品を3つ紹介します。

    ラグモア「ペットボトルの再生繊維で出来たサスティナブルニットラグ」

    その名の通り、リサイクル素材でできた環境にやさしいラグです。格子がチェーン編みのシンプルかつかわいらしいデザインで、テント内の雰囲気をおしゃれに彩ってくれます。サイズは直径150cmで、持ち運ぶ際はコンパクトに折りたためるのもうれしいポイントです。

    汚れが気になる場合は、手洗いで洗濯しましょう。昨今話題のサスティナブルなラグで、自然の中で行なうキャンプとの相性も抜群です。

    • 商品名:ラグモア「ペットボトルの再生繊維で出来たサスティナブルニットラグ」
    • 公式サイト:商品ページ

    グランプ「グランピング&アウトドアラグ 130cm円形」

    アウトドアシーンにぴったり、裏面撥水仕様の円形ラグです。表面は肌触りの優しいポリエステルクロスを仕様、中綿はポリエステルの固綿を使用し、座り心地も考慮されています。

    キルティング加工されているので、型崩れを気にせず洗濯機で丸洗いできるが魅力です。専用のドラムケースが付属しており、持ち運びもスムーズです。

     

    グランプ

    グランピング&アウトドアラグ 130cm円形

    サイズ:130cm円形、素材:表面:ポリエステル100% 裏面:防水生地 中綿:固綿ポリエステル250g/㎡

    イエラグ「ファブハビタット アゾレス アウトドア ダイニング プラスチックラグ 円形グレー」

    再生プラスチックでできたラグマットです。軽量かつ丈夫な作りで、インドア・アウトドア問わずさまざまなシーンで活躍します。リバーシブルとなっており、裏表で違ったデザインが楽しめるのも特徴です。

    撥水性に優れており、飲み物をこぼしたときでもサッと拭き取ることができます。汚れに強く、お手入れがしやすいのもうれしいポイントです。

    ジュート素材の専用ケースが付属しているため、持ち運びしやすく、収納時はラグを丸めて収納することができます。

    冬キャンプに最適なふわふわラグ

    ふわふわのラグ・絨毯

    (出典) photo-ac.com

    冬のキャンプで活躍する、ふわふわなラグを3つ紹介します。家で使えるものもあるので、1枚は持っておいて損はないでしょう。

    イケア「ULLERSLEV ウッレルスレヴ」

    国内でも人気の家具メーカー『イケア』から販売されているラグです。羊皮がふんだんに使われており、足を乗せると包み込まれるような心地よい肌触りが魅力です。ふわふわな見た目がおしゃれで、1枚あればテント内を温かい雰囲気にしてくれるでしょう。

    色はライトブラウン、ライトグレー、オフホワイトの3色展開です。毛足が長いので、屋外よりはテント内で使用するのがおすすめです。お手入れの際は、洗濯機で丸洗いできます。床に敷いてズレが気になる場合は、滑り止めの上に乗せるとよいでしょう。

    IKEA

    ULLERSLEV ウッレルスレヴ

    サイズ:長さ: 85 cm 幅: 55 cm 

    サムライ家具「シャギーラグ 雲」

    空を漂う雲の形がかわいらしいラグです。毛足3.5cmのシャギーはサラサラとして肌触りがよく、1年を通して快適に過ごすことができるでしょう。洗濯機で洗える上、乾きやすいためお手入れも簡単です。約1.4kgと軽量で女性でも無理なく持ち運べるでしょう。

    中材には消臭効果のある竹炭ウレタンが使われており、周囲の臭いが付きにくいのも魅力です。厚さ0.8cmと程よいクッション性があるため、床の凹凸が軽減され座りやすいでしょう。裏面には滑り止めがついており、ズレにくいのもうれしいポイントです。

    サムライ家具

    シャギーラグ 雲

    サイズ:130✕170cm

    サヤンサヤン「ボーダー柄 シャギー ラグ」

    太めのボーダー柄が目を引く、約80×150cmのシャギーラグです。毛足は約3cmとふかふかな肌触りなっています。両サイドにはフリンジが付いており、シンプルながらもデザイン性の高い見た目が魅力です。テントに敷けば、一味違う雰囲気を演出できるでしょう。

    はダークブルーとダークグレーの2色が展開されています。洗濯機は使用不可なので、手入れは基本的に掃除機や拭き取りで行い、汚れが気になる場合はクリーニングに出しましょう。

    サヤンサヤン

    ボーダー柄 シャギー ラグ

    サイズ:約80×150cm、

    ラグを使ったキャンプコーデ

    ラグとピクニックランチ

    (出典) pexels.com

    ラグはさまざまな使い道があるアイテムです。実用性に加え、キャンプサイトをおしゃれに彩りたいときにも活躍してくれます。ラグを使ったキャンプコーデの例を見ていきましょう。

    テーブルクロスやソファカバーとして

    ラグは地面に敷くだけでなく、テーブルクロスやソファカバーとしても使うことができます。ネイティブ調のラグをテーブルクロスとして使えば、気分はまるでネイティブアメリカンです。テーブルのデザインがキャンプサイトの雰囲気とマッチしていない場合には、ラグを掛けることで雰囲気を変えることができます。

    また、アウトドア用のチェアは軽量で通気性のよい作りのものが多いため、冬は背中に風が通って冷えが気になることがあるでしょう。そんなときにラグを掛ければ、防寒対策になるだけでなく、チェアをおしゃれに飾ることもできます。

    上級者は柄違いを組み合わせて

    ある程度キャンプに慣れてきたら、違う柄のラグを合わせてみるのもおすすめです。統一感を出すには同じラグを複数枚並べて使うのもよいですが、あえて柄違いのラグを組み合わせることで、ワンランク上のおしゃれを演出できます。

    大きなサイズのラグだけでなく、小さな柄違いのラグをキャンプサイトに散りばめても、彩りが華やかになるでしょう。色や柄の組み合わせが難しい場合は、色に統一性を持たせることで簡単におしゃれ度がアップできます。

    自分好みのラグを組み合わせて、オリジナルのキャンプサイトを楽しみましょう。

    まとめ

    ラグは、キャンプにおいてさまざまな役割を発揮します。テーブルクロスやソファカバーになったり、肩掛けやひざ掛けの防寒用具としてなど、目的に応じて使い分けましょう。また、ラグを取り入れることで、どこか物足りなかったキャンプサイトをおしゃれに飾ることができます。

    ラグは四角型と丸型が主流で、初心者ならどのコーデにも合う四角型を選ぶのがおすすめです。ひざ掛けとして火の近くで使う場合は、熱に強いコットンなどの天然素材を選びましょう。シワになりにくく汚れに強いラグがほしい場合は、アクリルやポリエステルなど化学繊維のものがおすすめです。

    お手入れのしやすさも考えるなら、洗濯機で洗えるものを選びましょう。ラグを使いこなせてきたら、違う柄のものと組み合わせて、自分だけのキャンプサイトを作ってみるのもおすすめです。

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