キャンプならではの串料理を楽しもう!
多くのキャンパーが、愛してやまない焚き火。
ゆらゆらと揺れる火を見るのも焚き火の醍醐味ですが、焚き火を使った調理というのも焚き火の1つの醍醐味ではないでしょうか。
今回は、焚き火調理をより楽しくするBareborns Livingの「カウボーイグリル スチール焼き串」をご紹介いたします。
愛用するキャンプギアの中に、この串を揃えておくだけで、一気にアウトドアらしい調理が可能になりますよ。
お肉や魚・ソーセージやチーズを串に刺して、火のそばでジワジワと焼き、お酒と一緒に楽しむ。
キャンプならではの贅沢を味わえるので、興味のある方は、ぜひこちらの記事を参考にしていただければと思います。
スチール焼き串のここがスゴい!
まずは今回ご紹介するスチール焼き串の魅力を、3つご紹介いたします。
1.焚き火調理に適した長さ
最初の魅力は、長さが38cmと、焚き火調理に非常に適していることです。
筆者が串の購入を検討したときに重視したのが、串の長さでした。
お肉や魚を串に刺して焼く際には、焚き火の上でじっくりと時間をかけて火を通す必要があります。
ここで串の長さが足りないと、焚き火台にうまく載せることができず、時間をかけて焼くことができません。
常に手で持ちながら調理することは可能ですが、それだとキャンプをゆっくり楽しむことができません。その点において、串の長さは重要だと言えるでしょう。
竹ぐしやバーベキュー用の串は、20cm前後の商品が多く、それだと求めていた長さに足りませんでした。
38cmの長さを持つスチール焼き串は、多くの焚き火台に載せることができるので、焚き火調理に適していると言えるのです。
2.フックの利便性
2つめの魅力は、フックの利便性です。
スチール焼き串はフックがついているため、置く場所に困ることはほとんどありません。
竹串などであれば、フックはついていないため、どこかに横にして置かなければなりません。
その点、スチール焼き串は近くにあるテーブルや、ランタンポールに引っ掛けることができます。
フックがあるということは、地味ながらとても嬉しいポイントなのです。
ただし、引っ掛けてある串の先端に触れてケガをしてしまわないよう注意が必要です。
串を引っ掛ける際には、串の先端にはめられるゴム製のフタを使用するようにしましょう。
3.オールスチールで実現した耐久性
3つめの魅力は、耐久性です。
オールスチールで作られた焼き串なので、竹ぐしや、木製の持ち手で作られた串と比べて、耐久性に優れています。
筆者はスチール焼き串を使う前は、木製の持ち手で作られた串を使っていました。
長さが足りなかったこともありますが、焚き火が木製の持ち手に当たっていたせいで、持ち手を焦がしてしまうことがありました。
キャンプは自然の中で楽しむものなので、常に同じ状況で楽しめるとは限りません。
どんな状況でも、長く使える耐久性の高さは魅力の1つだと言えます。
串で調理するメリット
今回ご紹介しているスチール焼き串自体の魅力の他に、串で調理するメリットもあります。
「調理道具の準備・片付けが楽」という点です。
普通、お肉を焼くのであれば、フライパンや鉄板に油を引いてから、焼いていきますよね。
その点、串の場合はお肉を刺して焼くだけなので、調理道具や油の準備が必要ありません。
また、油がついたフライパンは洗うのも大変ですが、串の場合は汚れをサッと落とすだけなので、片付けも楽に終えられるのも嬉しいポイントなのです。
まとめ
今回は、「カウボーイグリル スチール焼き串」をご紹介しました。
製品のポイントは次の3つです。
- 焚き火調理に適した長さ(38cm)がある
- フックがあるため、置く場所に困らない
- オールスチールで実現した、高い耐久性
焚き火調理で串を使いたくなるシーンは多く、筆者の中では欠かせないキャンプギアの1つです。
重量も軽く、持ち運びやすいものなので、この機会に揃えてみてはいかがでしょうか。