外でも快適な睡眠を可能にするキャンプマット
キャンプ場での睡眠に欠かせないキャンプマット。寝袋の下に敷くことで地面の感触を和らげ、床冷えなどを防いでくれる役割があります。
昨今のキャンプ人気に伴い、多くのキャンプマットが発売されています。そのため、どの商品を買えば良いのか分からない、という方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな初心者の方に特におすすめしたい、筆者も愛用しているコスパ抜群のCAPTAINSTAG(キャプテンスタッグ)のキャンプマット、「EVAフォームマット」を紹介します。
EVAフォームマットの魅力を紹介
EVAフォームマットはシンプルな見た目ながら、機能性も抜群です。
ここではEVAフォームマット構造や便利な点など、その魅力を紹介します。
1.凹凸構造が快適な寝心地を実現
凹凸構造が地面の衝撃を吸収して、快適な寝心地を実現します。実際に筆者も芝生や砂利の上、小石がゴロゴロあるような場所で使用したことがありますが、どのような場所でも変わらない寝心地を味わえました。
キャンプ場の地面は整っている場所ばかりではありません。そのため、どのような地面でも快適に寝られるのは非常に嬉しいポイントです。
また、キャプテンスタッグのキャンプマットは縦182cm、横幅56cmとなっていますので、体が大きな方でも問題なく使用できます。小さめのマットだと足が地面に当たって気になることもありますが、そのような心配はありません。
2.持ち運びや扱いが簡単
キャンプでは、テントやタープなど大きな物を持っていくため、運搬はかなり大変な作業になります。また、キャンプ場では何回も荷物を出し入れする場合もあるため、持っていくアイテムは少しでも軽い方が快適にキャンプを楽しめます。
キャプテンスタッグのキャンプマットは約270gと軽めの設計です。車移動でも荷物の軽量化は重要ですが、登山やバイク移動のキャンパーはより重量を意識しなければなりませんので、そんな方にもおすすめです。
また、使い終わったあとは折り目に沿ってたたむだけ。付属のゴムでくくれば簡単に片付けが完了するのも嬉しいポイントです。
長方形で柔らかい素材なので、他のアイテムと一緒にコンテナに入れる際にも、隙間にスッと入るので便利です。
3.初心者でも手に入れやすい
メーカー公式価格は6050円です。キャンプマットの値段は性能によりピンキリですが、同じようなサイズの商品では比較的リーズナブルです。
キャンプを始める際には最低限の道具を揃えるだけでも2~3万円は必ずかかりますので、初期費用は少しでも安く抑えたいものです。キャプテンスタッグのキャンプマットは、最初の一品にふさわしいアイテムと言えるのではないでしょうか。
使ってみて分かった嬉しいポイント
キャンプマットを実際にキャンプ場で10回程度使用していますが、使ってみて分かった嬉しいポイントを紹介します。
床冷えを防げる
外気温が3〜5度C程度の日に使用しましたが、地面の冷たさを全く感じませんでした。
マットの材料に使用されている発泡ポリエチレンは、断熱効果があるので床冷えを防いでくれます。また、凹凸構造になっていることで、地面とマットとの間に温かい空気がたまり、寒さを防いでくれます。
雨がしみない
キャンプに悪天候はつきものですよね。
テントの下にはテントマットを引きますが、雨が強く降るとテント内部に雨がしみてきます。
何回か夜中の雨に見舞われテントの床に雨がしみたことがありますが、このマットを敷いていたおかげで濡れずに快適な睡眠を取れました。起きてから確認してみるとマットの裏面は濡れていたので、マット自体が雨を通さない構造になっているようです。
もちろん降水量などによるとは思いますが、多少の雨であれば気にせずに寝ることができるのは嬉しいポイントです。
キャンプ場でも快適な睡眠を!
どのような場所でも快適な寝心地を提供してくれる、機能性抜群のキャンプマット。準備や片付けも簡単、お手頃な価格でコスパ抜群と初心者には嬉しい要素が満載です。
キャンプだけでなく、登山やツーリングなどでも活躍します。どのような環境でも馴染むデザインも魅力的で、1枚持っていれば様々なアウトドアシーンでの活用が可能です。
筆者自身も初心者の頃から愛用しているマットですが、買って良かったと思っています。今でも友人や同僚がキャンプを始める際の最初の一品にはキャプテンスタッグのキャンプマットをおすすめしています。
キャンプを始めようと考えている方に、ぜひ手に入れていただきたい商品です。
キャプテンスタッグ
M-3318 EVAフォームマット56×182cm
製品サイズ(約) 幅56×長さ182×厚さ2cm
収納サイズ(約) 13×12.5×長さ56cm
材質(品質) マット:発泡ポリエチレン、EVA樹脂、バンド:合成ゴム
原産国 韓国