雪や砂など、固定しづらい柔らかいベース用に使用するペグ(固定具)を製作し、使用しています。簡単・安価・効果は絶大。何度も実証済みです。
素材は100均のミニコーンとシート固定ゴム(玉付き)。コーンの先端にドリルでゴムループコードを通す穴をドリルで開けます。
加工はそれだけ。
設置する方法に特徴がありますが、これで抜けたり外れたりすることはなく、吹雪の中でも充分持ちこたえました。
素材は100均のミニコーンとシート固定ゴム(玉付き)。コーンの先端にドリルでゴムループコードを通す穴をドリルで開けます。
加工はそれだけ。
設置する方法に特徴がありますが、これで抜けたり外れたりすることはなく、吹雪の中でも充分持ちこたえました。
穴開けは、コーンの裏からドリルを入れる方が安全です。ゴムが少しきつめの穴径が良いですね。
玉付きのゴムが見つからなければ、適当な物を自作して下さい。
玉付きのゴムが見つからなければ、適当な物を自作して下さい。
ゴムが通る直線溝とコーンを埋める穴をスコップで掘ります。掘る深さは15~20cmぐらい。砂地の場合も同じ。
固定具を画のように設置。ゴムの先端が45度の角度で表面に出るぐらいです。
コーン全体を埋め戻します。上から足でトントンしておけば不安がありません。ゴムの先端にカラビナを付けておくとテントロープなどの脱着が便利。
撤収する時には、カラビナでコーンの埋まっている位置を予測し、スコップで一気に掘り起こします。
カラフルなコーンですから、雪の上で紛失も防げます。
撤収する時には、カラビナでコーンの埋まっている位置を予測し、スコップで一気に掘り起こします。
カラフルなコーンですから、雪の上で紛失も防げます。
雪や砂にコーンを逆さまに埋めれば、テントやターブの支柱などの沈まない固定に使用できます。この場合は、事前に穴を開けずに足で踏みつけて埋め込みます。テーパー状のコーンゆえ、沈み込むことがありません。
※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。
morinokumaさん