日本列島は、南北にシュッといくはずが、新潟県糸魚川市のあたりで、グギっと曲がっています。そう、フォッサマグナです。フォッサマグナミュージアムに行き、日本列島の成り立ちを学びました。
展示や映像でわかりやすく解説してくれてはいるものの、ハワイあたりから地面がズンズンやって来ているなんて、なんだか不思議です。フォッサマグナを境に東西で「おむすび」が「おにぎり」になったり、灯油タンクが赤色と水色と違っていたり、ますます不思議な気分になれます。
このフォッサマグナに近いキャンプ場が高浪の池キャンプ場です。フォッサマグナミュージアムもそうでしたが、ほとんど人がおらず(春先だったから?)、静かです。
高浪の池は、地滑りによってできた池で、結構深いようです。徒歩で一周すると30分くらいかかります。巨大魚伝説があり、そのためか、妙な巨大魚のオブジェがありました。
夜になると、キャンプ場に一人きりとなりましたので、早々にテントに引っ込んでいますと、カリカリ、カリカリと何かをかじるような音がします。なんだなんだとテントから這い出して、ライトを向けると、サルがいました。何かの実を食べているようです。シカもいました。自分一人じゃないと思うと、急に安心して眠ってしまいました。
高浪の池キャンプ場の正面の大岸壁は、明星山です。下から見上げるとクラクラするほど高い岩壁ですが、サンゴの化石が変化したものだそうで、ということは、海の下だったと言うことです。不思議です。そこから流れる川が日本海に注ぐ辺りはヒスイ海岸と言って、ヒスイが拾えます。
展示や映像でわかりやすく解説してくれてはいるものの、ハワイあたりから地面がズンズンやって来ているなんて、なんだか不思議です。フォッサマグナを境に東西で「おむすび」が「おにぎり」になったり、灯油タンクが赤色と水色と違っていたり、ますます不思議な気分になれます。
このフォッサマグナに近いキャンプ場が高浪の池キャンプ場です。フォッサマグナミュージアムもそうでしたが、ほとんど人がおらず(春先だったから?)、静かです。
高浪の池は、地滑りによってできた池で、結構深いようです。徒歩で一周すると30分くらいかかります。巨大魚伝説があり、そのためか、妙な巨大魚のオブジェがありました。
夜になると、キャンプ場に一人きりとなりましたので、早々にテントに引っ込んでいますと、カリカリ、カリカリと何かをかじるような音がします。なんだなんだとテントから這い出して、ライトを向けると、サルがいました。何かの実を食べているようです。シカもいました。自分一人じゃないと思うと、急に安心して眠ってしまいました。
高浪の池キャンプ場の正面の大岸壁は、明星山です。下から見上げるとクラクラするほど高い岩壁ですが、サンゴの化石が変化したものだそうで、ということは、海の下だったと言うことです。不思議です。そこから流れる川が日本海に注ぐ辺りはヒスイ海岸と言って、ヒスイが拾えます。
高浪の池キャンプ場にある、巨大魚のオブジェです。なんでこれを造ろうと思ったのか、不思議なオブジェです。
※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。
kujiragouさん