私はコーヒーが好きである。休カフェイン日はまだない。
1日の中でどこかでコーヒーを身体が欲するのだから仕方がない。
それはキャンプに来ても同じである。
自宅ではインスタントコーヒーが多いが、キャンプでは少しリッチに1杯ずつのドリップコーヒーを淹れる。それはたいてい設営が終わって一息つきたいころである。
ただ、この日は実家がお茶屋の友人が抹茶を持ってきてくれた。
丁寧に茶せんと抹茶茶碗も。
いつもはコーヒーのことろ、抹茶をいただくことにした。
日本人の元祖アウトドアともいえるのか?「野点」(のだて)である。
バタバタと作業をしていたのがウソのように静かな時間が流れ始める。
「シャカシャカ」と抹茶を点てる音がなんとも心落ち着く。
どうも私は日本人そのもののようだ。
ちなみに写真の下のほうに写っているのはゼリーではなく、羊羹だ。
羊羹の甘さと抹茶のほろ苦さが疲れを解きほぐしていく。
そして目の前は山々と遠くにせせらぎの音である。
こんな贅沢はきっと他に存在しないのだろうと感じながらの一服。
たまにはこんなお茶の時間も悪くない。
1日の中でどこかでコーヒーを身体が欲するのだから仕方がない。
それはキャンプに来ても同じである。
自宅ではインスタントコーヒーが多いが、キャンプでは少しリッチに1杯ずつのドリップコーヒーを淹れる。それはたいてい設営が終わって一息つきたいころである。
ただ、この日は実家がお茶屋の友人が抹茶を持ってきてくれた。
丁寧に茶せんと抹茶茶碗も。
いつもはコーヒーのことろ、抹茶をいただくことにした。
日本人の元祖アウトドアともいえるのか?「野点」(のだて)である。
バタバタと作業をしていたのがウソのように静かな時間が流れ始める。
「シャカシャカ」と抹茶を点てる音がなんとも心落ち着く。
どうも私は日本人そのもののようだ。
ちなみに写真の下のほうに写っているのはゼリーではなく、羊羹だ。
羊羹の甘さと抹茶のほろ苦さが疲れを解きほぐしていく。
そして目の前は山々と遠くにせせらぎの音である。
こんな贅沢はきっと他に存在しないのだろうと感じながらの一服。
たまにはこんなお茶の時間も悪くない。
さて、この夜雨が降って優雅な気持ちが吹き飛んだのは翌朝のことだった。
あえてシェラカップで抹茶もよかったかもしれない。
それにしてももう少し風情ある羊羹を入手しなかったのか、後になって悔やむ。
それにしてももう少し風情ある羊羹を入手しなかったのか、後になって悔やむ。
※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。
えつ坊さん
キャンプ歴実はまだ2年ほど。
ソロキャンもグルキャンも。
キャンプ場でいただくコーヒーやウイスキーは筆舌モノ