緊急指令！小鉄杭製焚材機、速やかに稼働されたし。その炎を以って、我が寂を払い、腹を満たせ。［読者投稿記事］

「ホーム　アローーーーーーーーーン。誰もいない」よっさん
（いいじゃねえか、子供じゃねえんだし。一人でも。みんな Go To Eat にでも出かけんだろ）天の声
「Go To Travel か。俺も行きたかったな、無人島とかに」
（家族と趣味が合わないわけね。みんなは快適な宿でおいしいもの食べているのね）
「一人でおうちソロキャンプを楽しんでね♡、か」
（皮肉だなあ）
「探さないでください。よりはいいと言える」
（確かに。そんな深刻なものでなくてよかった。前向きだね。ぺこぱみたい）
「この間作って、待機中のペグ製焚き火台を稼働させてやろう」
（ほったらかしにしてるやつね）

「お前だけはどこにも行かず、俺を待っててくれたんだな」
（動けないし、誰もどこかに持って行こうと思わないと思うよ）

「デカメスには丁度いいな」
（デカメスって言うんだ。知らなかった）
「チビメスにはちょっと不安定。ブリッジを作るか、熟練の溶接技で」
（えっ、熟練？何回目？もう熟練しちゃったの？）

「こいつらに合体してもらおう」
（いいんじゃないの。）

「永遠の愛によって結ばれたな。見事な技だ。」
（SUZUKIDのBuddyのおかげだろ。半自動溶接機は便利だね。決して悪いところを見ない精神がGood）
「冷めてなお、絆堅し。いいカップルだ。お前のところは頑張れよ」
（お前のところは？）
「時は戻せない」
（ぺこぱには、なれなかったかあ）

「ぴったりだ。狙い通り。DIY、終了」
（これだけ？これだけでDIYのセクションに投稿するの？そこが、すげえわ）

「チビメスも全然OK」
（確かに、安定性抜群）

「鉄板も行けるじゃん。スキレットもいけるし、万能！ピークスのフライパンもいけるぜ」
（それは写真を出さないんだ。気を使ってるね）
「1月号の付録も期待してるぜ。ドーパは固形燃料台を付録に付けるとか言ってたじゃねえか。早く出せよ！と心待ちにするのいいだろう」
（頭フリフリ、ぺこぱが戻ってきた。付録が欲しさに本を買うのか、子供だな）
「使えることが分かったから、晩飯をつくるか。食器とか包丁とかどこにあるんだろう？」
（家のこと何も知らねえのか）
「家の中を探検しよう。冒険だあ！」
（身近かにアトラクションがあっていいねえ。自分ちがディズニーランドか）
「撤退。キャンプ用品で何とかしよう。おうちキャンプだもん！」
（撤退はやっ。可愛い子ぶっても、自宅内遭難者は自宅内遭難者だ。何とか自力で生き延びろーっ）

「これでいってみるか。勝手に使ったら怒られないかな。非常事態だ、しょうがない」
（遭難中なんだよ、君は。気にするな）

「調理開始」
（わくわくするねえ）

「火はいいなあ」
（やりすぎじゃねえかあ？）

「火はいいなあ。卵の入れてと。」
（まだ強いと思うぞ。メスチンがどんどん黒くなってるぞ）

「火はいいなあ」
（火ばっかり眺めてて、荒れ地の魔女か？メスチンがタールだらけだ。落とすの大変そうだけど、そんなの気にしないのね）

「おお、できてる、できてる！いい感じ。完璧。このペグ製焚き火台、使えるじゃん。愛着わいてきた」
（大事にしてやれよ）
「旨い。海鮮の出汁が効いている。やっぱ料理の腕がいいから」
（腕、どこで使った？）

※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。

よっさんさん

神奈川県在住。キャンピングカーに憧れる妻子持ち。キャンプ（富士山周辺）、登山（主に丹沢、八ヶ岳）、DIY、ネットショッピングが趣味です。ネットショッピングは趣味ではなく、病気でした。早く治さないと。タバコはやりませんが、キャンプに行くとすぐ飲みすぎちゃいます。キャンプの夜のことは覚えていないことが多いです。キャンプは心身を健康にしてくれますが、自制心をぶっ壊す一面もありますから、気を付けましょう。