買い物袋2個。
骨つきでなくて良かった!
いつも叔父が庭のウェーバーグリルの中に肉を入れて、連絡があります。毛皮は剥がしてあっても、後ろ足丸々入ってたりするとちょっと辛いです。
こちらは素人なので、がんばって肉を磨き上げます。トリミングっていうヤツでしょうか。
筋膜がヌルヌルとなかなか大変ですが、自分は魚のウロコを剥く感じで剥がしてます。
勿体ない一心でトリミングしたお肉を鹿肉しぐれにした事がありましたが、自分は失敗でした。消しゴムみたいでした。おかずにはなりましたが、顎がメチャクチャ疲れました。
赤身がたまらないですよね。
最後は蓋付きアルミバットに天ぷら網を入れて、なんちゃってドライエイジングとして冷蔵庫内に数日保管します(この作戦は管理釣り場のマスにも行ってます)。
いつまで食えるのかってのは何となくなんですけど、結局クンクンしてみてヤバそうなら消費期限です。生命防衛のために五感があります。ただ、第六感でダメな人は食べない方が良いですね。もちろん衛生的な知識も勉強してますけど、あくまで自己責任ということで。
ちなみにスーパーの割引き肉の事を、自分は「熟成肉」と読んでいます。庶民です。
おじさんは信頼してますが、解体する時の清潔も大切です。汚くすると汚染された肉になっちゃいます。
その点、畜産業のクオリティはすごいと思います。やっぱりプロは本当にすごいです。ジビエを食べると普通の肉の大事さ、うまさにも気がつきます。
鹿ステーキ、鹿カツ、鹿串などなどしばらく楽しめそうでした……、が結局ひたすらステーキにして食べきってしまいました。一度は鹿カツにしとけば良かった。
ハーブソルトだけで美味しかったですけど、もう少し火を入れないといけません。この写真は悪い見本です。
この時期に鹿を食べちゃうなんて、子供にサンタは来ないのではないか?と心配しましたが無事に来ていたようです!!!
メリークリスマス!!!
※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。
よそゆきさん
アウトドア好き。ひとりの時間が好きです。