今回作ったのは、少し手間を省いた(油での揚げ焼き行程を無くしました)スパゲティ。これは、「竹」といえるでしょうか。人によっては、こちらの方が美味しく感じるかも。
準備したのは、スパゲティ(乾麺)・キノコスパゲティのレトルト。そして、冷凍庫に余っていた、キノコと鳥の胸肉。そして、今回は飯盒を二つ準備。
ホームセンターのワゴンセールで1500円。シーズンオフの特売品を入手できました。飯盒が一つだと、移し替えたり、洗ったりと、なかなか料理が進まず、不便を感じていました。二つ同時に使えば…。
まず一つの飯盒にレトルトのソースをあけます。その中にキノコと鶏肉を投入。もう一つの飯盒には、麺を茹でるためのお湯を沸かすために、水を入れます。そして、一つのガスレンジに二つ並べておきます。本来なら別々の火にかけた方がいいのかもしれませんが、屋外での焚き火などを想定して、あえて一つの火にかけました。
「ゆがんだ楕円形(ソラマメ型)」の飯盒は、並べると隙間が少なくなり火力を無駄なく使えます。具材を入れたレトルトの飯盒は、すぐにグツグツなり始めたので、中身の煮え具合みて、一端火から外しました。そして、麺が茹で上がるのを待って、再び火の上に。
茹で上がった麺をお湯切りして、レトルトと具材を温めていた飯盒の中に投入。混ぜ合わせて出来上がりです。
レトルトは大抵二人分の量があるので、麺も二人分。食べきれない分は、飯盒に入れたまま冷蔵庫に。そして再び温めて食べる時は、水を少し足して加熱。温まったら、薄くなってしっまた味を、調味料を加えて調味。今回は「キノコすぱげてぃ(和風)」なので、出汁醤油をたして調味しました。
夕飯のメインディッシュに1~2人分くらい食べ(他のおかずと共に)。そして、0.8人前を朝食にたべれば、「キャンプ飯」に丁度いいかもしれません。
飯盒すぱげてぃ、麺にレトルトを和える、レシピ通りの作り方を「梅」。そして、もっと簡単なものを「タンポポ(仮)」として、今後もレパートリーを増やす予定です。
※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。
青山ジュンさん
貧乏暇なしの勤め人です。暇を見つけてはあちこち出掛け、釣りや散策、キャンプを楽しんでます。