市販の割下に頼って、簡単にチャレンジしちゃいましょう。
手早く料理を提供するのもキャンパーの責務です!
〜材料〜
◆牛肉
◆牛脂
◆しいたけ
◆長ネギ
◆白菜
◆たまねぎ
◆しらたき
◆割下(市販)
◆たまご
〜作り方〜
(1)まず熱源は、このキャプテンスタッグさんのツーバーナーにしました!
綺麗ですが、実は父が20年ほど前から使ってるお古を貰いました。
防風もあって火力が安定しておすすめです。
なにより古さを感じさせない作りの良さ…日本を代表するブランドですね。父に感謝!
焚き火だと火加減が難しいので、火加減ができる熱源で挑みましょう!
関東風すき焼きはお肉と野菜を一気に入れて全体を作り上げてしまいますが、関西風はお肉から堪能します。
私の実家(千葉)では何故か関西風で、妻は大阪なので自然と関西風です。
関東風だと牛丼の上だけ食べてる気持ちになって贅沢感があまり感じられないんですよね(個人的な意見です)。
脱線しました……さぁ牛脂を引いて、お肉を投入しましょう!
まずはお肉だけの味を満喫します。
本当は砂糖や醤油、みりんと酒でご家庭の割下をここで作り上げるのも醍醐味ですが、キャンプではなるべく荷物を少なく、そしてすぐに空腹を満たす必要があるので割愛しちゃいました。
市販の割下でも十分すぎるくらい旨い…!
肉の奪い合い待った無しです。
大人数の場合は整理券が必要です(嘘です)。
順番は関係ないので好きにいれましょう。
割下を全体にかけて、火が通るのを待ちます。
あまじょっぱい割下の香りがたまらん!!
キャンプ場全体に香りをおすそ分けしましょう。
料理というより煮ていくだけの簡単なメニューなので、実はすき焼きはキャンプ向きかも!?
関西風のポイントは、まずお肉を堪能すること!
あとは好きにすき焼きしていけば大丈夫です!笑
キャンプ場に着いて、設営が終わって腹ペコの状態に、美味しいお肉を堪能しましょう!
シャンパンや赤ワインを嗜むのもとても優雅です(ビールは設営中に飲み終わってますよね!)
是非、簡単で贅沢な関西風キャンプすき焼き、皆様もチャレンジしてください!
※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。
たっくんさん
料理とお酒を堪能するためにキャンプをしている31歳会社員。
主に妻と娘と小学校からの幼なじみ数人で関東周辺のキャンプ場に繰り出してます。
その日のキャンプ場で一番のグルメを提供することがモットー。
スパイスカレーしがち。酒飲みすぎがち。