てっこつ(ロッジテント)好きだけど、世の中のてっこつは大き過ぎる!
ソロ〜デュオで使える小さめロッジを長年探し続け、ようやく見つけたのが小川のフォルセッティ4でした。
しかし、1995年ごろ製造のため幕体は加水分解でベタベタ。防水膜を剥がしてコーティングをやり直してみるも、素人には限界があり、雨漏りする状態。
それならば、いっそ幕体を作り直せばいいんじゃない?と、一念発起してテントの作成が始まりました。
ソロ〜デュオで使える小さめロッジを長年探し続け、ようやく見つけたのが小川のフォルセッティ4でした。
しかし、1995年ごろ製造のため幕体は加水分解でベタベタ。防水膜を剥がしてコーティングをやり直してみるも、素人には限界があり、雨漏りする状態。
それならば、いっそ幕体を作り直せばいいんじゃない?と、一念発起してテントの作成が始まりました。
実物を張った状態で採寸し、その寸法を元にミニチュアを作成し、各部の寸歩を確認。
防水コーティングされたポリエステルの生地と、透明ビニール、メッシュ、補強用の生地、ファスナーなどのパーツを購入。
防水コーティングされたポリエステルの生地と、透明ビニール、メッシュ、補強用の生地、ファスナーなどのパーツを購入。
リビングのものを全部端に寄せて、いっぱいに生地を広げて裁断。
屋根、前後面、側面のそれぞれのパーツ。
これからしばらくリビングは工事中状態(笑)。
屋根、前後面、側面のそれぞれのパーツ。
これからしばらくリビングは工事中状態(笑)。
窓の部分のビニールは、ファスナーで開閉出来るようにします。
ビニールは、強度を考えて糸入りを選択しましたが、透明度が落ちるのが残念。糸なしでもよかったかも。
ビニールは、強度を考えて糸入りを選択しましたが、透明度が落ちるのが残念。糸なしでもよかったかも。
窓はビニール、メッシュ、カーテンの3層構造。
カーテンはボタンで留めることで、取り替えや、様々な開き方が出来ます。
下側も留めているので、キャノピーとしてガバッと開いた時にも落ちて来ません。
ちなみに、カーテンに使ってる生地はコールマンのテーブルクロス。ロゴがちょうどいい位置に来るように縫い合わせています。
カーテンはボタンで留めることで、取り替えや、様々な開き方が出来ます。
下側も留めているので、キャノピーとしてガバッと開いた時にも落ちて来ません。
ちなみに、カーテンに使ってる生地はコールマンのテーブルクロス。ロゴがちょうどいい位置に来るように縫い合わせています。
屋根の部分が出来たところで、フレームにかぶせてサイズを確認。
採寸が適当なもので(^^;。
無理があったら調整できるように、縫い代は多めに取ってましが、問題ないようです。
この後、側面、前後面と縫い合わせていきます。
とにかくでかい。もちろんリビングいっぱいに広げての作業です(笑)。
採寸が適当なもので(^^;。
無理があったら調整できるように、縫い代は多めに取ってましが、問題ないようです。
この後、側面、前後面と縫い合わせていきます。
とにかくでかい。もちろんリビングいっぱいに広げての作業です(笑)。
裾ゴムやバックル、スカート用の生地は、旧幕から外して再利用します。
キャノピーポール用のグロメット、バックル、スカートもうまい具合に収まりました。
最後に巻き上げたものを留めるトグルボタンを取り付けて完成。
近所の湖畔で試し張りをして各部をチェック。
設営に問題なく、満足のいく仕上がりです(^^)v。
近所の湖畔で試し張りをして各部をチェック。
設営に問題なく、満足のいく仕上がりです(^^)v。
テントの中から湖畔を風景を眺める。
窓のあるテントならではの醍醐味ですね!
窓のあるテントならではの醍醐味ですね!
※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。
あげはさん
山の中のログハウスに住み、Colemanのランタンを愛するちょっぴりDIYなキャンパーです。
ギア談義大好き。ですが、最近は商品が多すぎて付いていけてないかも・・・
色々な製品情報楽しみにしてます。どうぞよろしくお願いします♪