焚き火台は色々ありますが、機能性や合理性に180度背を向けた、焚き火を飾る焚き火台は数少ないと思います。まずマキを縦に燃やすタイプはあまりありません。その縦に燃えるマキを骨組みのようなスケスケフレームを通して、木が美しく燃え上がる様を飽くことなく見続けていられる。ネジは2本しかなく重さゆえに組みあがる黒皮仕上げの厚みのある鉄の造形。初めて使った時、なんだこの焚き火台!と……モノに感動したのは久しぶり。
成人男性でも握力トレーニング器と思える、イノシシくらいなら戦えそうなオプションのトングも恐ろしいばかり。ですが、そんなことを気にしていてはグルグルファイヤーは楽しめません。
また変なモノを企画してくださいませ。
※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。
mabiさん
50歳頃からハーレー仲間とグルキャンを始め、その後ソロキャンに転向して7年目、還暦越えのバイカージジイです。荷物満載のハーレーで、最近は近場のキャンプ場メインに出撃を繰り返しています。バイクだけどお気に入りの雰囲気は我慢しないキャンプスタイルを目指しています。