地球からの光年では、
・ベガ―25光年
・デネブ―1800光年
・アルタイル―17光年
・木星―40光分
・土星―80光分
年に一度会うという七夕の織姫星がベガ、彦星がアルタイルです。
[用意する物}
・カメラ
・明るいレンズ
・三脚
・イスかシート
・ライト(両手の空くヘッドランプがベスト)
・レリーズリモートコード
月明かりのない日、街明かりの少ない場所がいいです。
・ピント…マニュアルで、無限∞
・絞り…レンズの一番明るいF値
・ISO…1000~6400(オートでもいいです)
・シャッター速度…10~25秒
今回は、庭に出たら星がきれいだったので、庭で撮影しました。8月30日午後10時半頃、
高級ではないカメラとレンズですが、なんとか撮れました。
・絞り…F値3,5
・ISO…2000
・シャッター速度…25秒
・広角、35ミリ換算で24ミリ
何度か試写して、撮影できました。5つの星もぎりぎり入りました。
レタッチ(画像編集)は、フリーソフトの「Adobe Photoshop Express(アドビフォトショップエクスプレス)』、画像の傾きと文字と線はウインドウズ10に付いている「ペイント3D」で充分できました。(後で見たら、デネブをデノブと間違えていました)
今回はJPEGでしたが、次はTIFFで撮影してみます。
最後に、星空で感動したこと2つ
☆20代に、槍ヶ岳に登った帰りに双六小屋に泊まり、みんな寝静まった頃、「星がきれいだよ。」とささやく声が聞こえました。自分も外に出てみましたが、なんと星が空いっぱいに余すところなく光輝いていました。その数の多さ、「満天の星」とはこのことかと感動しました。その時の感動は今でも憶えています。
☆ずいぶん前ですが、ものすごい流星群を見たことがあります。3大流星群でもなく、11月だったと思いますが、夜中の2時半まで残業して、その帰り、目を疑いました。多いと聞いてはいましたが、流れ星が次々やって来るのです。平均して3秒に1ケ。時には、1度に2~3ケ降って来ます。家に帰るまでの間ずっと。家に着いてからもしばらく眺めていました。まるで宇宙船が攻めて来るようでした。桁違いの流星群でした。調べてもらえば、見つかると思います。これも大感動でした。
※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。
ウラスマタロウさん
タケノコ掘って、フキ、梅、ビワ、ザクロ、柿を採り、鳥の声で目覚める里山にいます。
今年も、ウグイス、ツバメ、ホタルが庭にやって来ました。
Iターンです。自然豊かな島根(県)が好きです。