とある先輩がデカいホットサンドメーカーでお好み焼きを作っていらっしゃったのを見たので、
わたくしも小さな自家製ホットサンドメーカーで作ることが出来るか挑戦してみました。
結果まぁ出来たのですが、室内で作るよりアウトドアで作ったほうが良いかもですね。
結構、散らかりました。小さいサイズとはいえ結構お腹はたまります。それではチャレンジ!
まずはビーパル5月号の「SHO’S 肉厚グリルパン」2枚を蝶番で重ね合わせた自家製のホットサンドメーカーを用意いたします。とても重厚感がある、ずっしりと重い調理器具で年季も出て来ました。
使う材料は小麦粉、キャベツ、卵、ちゃんぽん麺、昆布粉、鰹節3種類、いか、豚バラ肉、お好み焼きソース、マヨネーズを用意いたしました。できれば、揚げ玉とたくあんもあれば良かったのですが。
タネは小麦粉を水で溶き、昆布粉を少しだけ入れて旨味が出るようにいたします。
熱したグリルパンに油をひいてタネを投入いたします。
キャベツの千切りを乗せます。交互に鉄板を火にかけて、
あと一つのグリルパンも熱して油をひき、ちゃんぽん麺を入れて、卵白を投入いたします。
キャベツの上に卵黄といかをトッピングいたします。
頃合いを見てドッキングいたします。そしてプレスして蒸し焼きにしていきます。
弱火で約20分くらい裏表をひっくり返しながら焼き上げます。
家内の分のモダン焼きの出来上がりです。
『美味しい!お腹いっぱいになったぁ~!』と喜んで貰えました。
わたくしの分は粉鰹も忘れずふりかけました。
豚バラ肉もトッピングです。
ちゃんぽん麺も少し多めに入れました。そして、頃合いを間違ってプレス!
結局、はみ出してしまいました…。蓋も閉まらない感じです。はみ出した麺はお線香のように燃え、炭になっていきます。やはり何事もほどほどにしといたほうが良いようです。
まぁなんとか焼き上がりました。お好み焼きソースをかけて、
マヨネーズもかけて、削り節をふりかけて完成です。
次回はアウトドアで薪を焚きながらやってみたいと思います。